近年、非医療業界から医療業界への新規参入が相次ぐ中、うまくいかない事例も多い印象です。その要因としては医療の世界において誰にとってどんな価値を提供できるか、また立ち上げたサービスに誰がお金を払うのか、といった点を考えきれていないことがあるように思われます。弊社は医療業界の特性を理解しつつ、クライアント企業が考えているサービスをできる限り大きく成長させるためのお手伝いをします。
Overview
「検討中のサービスの本当の提供価値は何か」、「その提供価値には十分なニーズがあり、かつ競合優位性があるか」、「投資に見合うマネタイズは可能か」、「ビジネスモデルとして確立しうるか」といった点を中心に仮説構築、検証を行い、新規事業の成功確率を高めます。
Service
検討中のサービスの本当の価値は何か、それは誰にとっての価値か、自社のケイパビリティを活用することでサービスの競合優位性を構築できそうか、といった点を中心に検討し、提供価値を磨きこみます。
サービスに対する顕在化したニーズの有無、または潜在的なニーズの有無とその顕在化可能性を見極めます。加えて、競合となりうるサービスに対して自社サービスが獲得可能な市場が十分に存在するかを明らかにします。
サービスの享受者自身が対価を支払うか、そうでなければ誰が支払者となりうるか、ということをまずは整理します。そのうえで支払者が得る”価値”に対してどの程度の対価が支払われうるかを検証し、現実的なマネタイズ方法を絞り込みます。
一定以上の大きさがある市場に対して競合優位性がありかつ価値のあるサービスを提供できているゴールイメージを実現するため、誰と組むかも含めどのように事業展開していくべきかを描きます。
Point
医療業界における新規サービスの市場性が不明確。新たなヘルスケア領域の事業を考えてみたものの、どのように市場に展開をしていけばよいかわからない。そのようなご相談に、数多く提案し支援を行っています。
消費者の医療サービスに対するニーズ、医師、看護師をはじめとした医療関係者のニーズのみならず、医療業界に存在する様々なステークホルダーのニーズを理解した提案で、支援を行います。
過去のクライアント、弊社OB、医師ネットワーク、自治体・官公庁など、医療に携わる幅広いステークホルダーとのコネクションを有し、適宜ヒアリングも行います。
医療・ヘルスケア領域の技術だけにとどまらず、AIや遠隔モニタリング技術など、他業界でも導入が進みつつある新たな技術にも、幅広く情報を収集し理解したうえで提案をします。