地域医療創生事業 医業承継・M&A支援サービス

20年間の信頼と実績をもとに、医療事業継続を全力でサポート

開業医の高齢化や経済環境の変化などにより、医療機関の後継者問題は年を追うごとに大きくなり、後継者問題は地域医療崩壊へと直結しかねないケースもあります。メディヴァでは、創業から約20年間医療機関の経営や運営に関するコンサルティングを行ってきた経験と、医療法人プラタナスで積み上げた現場感覚で、複雑な課題にも多面的なアプローチで取り組んでいきます。

事業承継の流れ

MEDIVAが選ばれる3つの理由

先生の「思い」を大切に

前例がないという理由で諦めてしまうようなアイディアも、工夫次第では実現可能かもしれません。メディヴァは、先生の思いを第一に、先生の立場に立って、各業者様との折衝を代行します。先生の「思い」を実現するため「カウンセリング&コンサルティング」の形式を取り、コンセプト設計や事業計画作成などを進めます。

幅広いネットワーク

メディヴァは、都市勤務医ネットワークや若手医師軍が参加するメディヴァマネジメントスクールなど、さまざまな医師ネットワークを持っています。後継者問題を抱える医療機関とこれら医師のマッチングは、いずれの地域にとっても有用と考えられます。

包括的なアドバイス

メディヴァの医業承継・M&Aサービスでは、一般的なコンサルティングで行う分析や資料作成に加えて、その後さらに実行支援を行います。また、先方の希望があれば、PMIという合併後の経営コンサルティングも行っています。医療機関の経営も含めて長いビジョンで考えることが可能です。

医療が必要とされる地域に医師と病院を

メディヴァの医業承継は「地域医療」がキーワード

株式会社メディヴァ / 取締役 小松 大介

メディヴァ社全体における企業理念と、メディヴァで展開する医業承継事業における共通点は、「地域の人たちのニーズにあった医療を提供できる仕組みをつくること」です。

昨今では、“医師の偏在”が医療業界での大きな課題の一つとなっています。都会の病院や設備の整った病院が人気を集める一方、地方では医師不足や後継者不在で悩む病院も増えてきています。その病院がなくなると地域から医療施設がなくなってしまうのに、先生自身も70代にさしかかっていて体力的にも限界、後継者もいない、というケースも少なくありません。

そこに、当社が今まで約20年間、医療業界で蓄積してきたノウハウとネットワークを提供するべきなのではないかと思っています。

また、小規模で手数料が少なく、マッチングする確率も低い地方の病院やクリニックの案件は、ビジネスとして成立させづらいという側面があります。でも「医師として医療が途絶えそうな地域を支えたい」という熱い思いを持った先生は多数いるので、そういう人たちと地方の病院をつなげたい。それが実現可能な仕組みを作っていくことこそ、これからのメディヴァが取り組むべきことだと考えています。

医業承継を通じて、日本の医療を良くしたい

株式会社メディヴァ / 事業責任者 山田 智輝

買い手の価値観やニーズはさまざまです。そんな中でも、私は、地域や医療にしっかりと向き合っている先生を支援したいと思っています。
メディヴァが医業承継を行う一番の目的は、地域の医療を救うこと。ビジネスとして収益を出すことももちろん重要ですが「地域医療の存続やその地域に住む方の幸せを無視した承継はできるだけ避けたい」と考えています。

医療は、その地域で完結することがほとんどです。「譲渡したい」という機関があればその地域の医療法人が引き継いで連携すると、複合的な施設としてより良い医療が提供できるのではないかと思っています。地域全体で見たときに、この病院だったら住民にも従業員にも良い形で承継ができそうだな、と思えるようなところにこちらから提案をすることもあります。

後継者不在をきっかけに、医療機関が良い形で少しずつまとまっていくようにM&Aを通じて日本の医療をより良くしていきたいですね。

メディヴァの事業承継事例

Case.1 少子高齢化が進む地域ニーズに応えて医療・介護をトータルで支援する施設

概要
● 医療法人社団たかはら会
● 栃木県塩谷郡塩谷町
● 施設・サービス:尾形医院(外科・内科・胃腸科・肛門科・整形外科・介護医療院:19床)以外にも、介護施設や高齢者向け住宅、訪問介護ステーションなどを運営
● 売主:現理奉長の叔父(もとは祖父が開業したクリニック)
● 買主:現理事長(売主の甥)
● 譲渡理由:後継者不在

Point
► 高齢化が進む地域のニーズヘの柔軟な対応
► 医療、在宅、介護、すまいをトータルで支える姿勢
► 自法人だけでなく地域全体の発展への貢献

1948年に元理事長の祖父が「尾形医院」を開業。現理事長は叔父から承継を受けて4代目の理事長となり、19床の有床診療所としてスタートしました。2000年の介護保険制度施行と同時に居宅介護支援事業所とデイケア、その翌年には社会福祉法人を立ち上げ特別養護老人ホームを開設。その後、グループホーム、老人保健施設、サービス付き高齢者向け住宅を立ち上げました。2019年には、有床診療所のすべての病床を介護医療院として無床診療所となり、定期巡回訪問介護看護事業を開始しました。この背景には、かつて15,000人程度だった塩谷町の人口が減少し高齢者向けサービスの需要が高まっていたことが大きく影響しています。地域活性化のため、寄席の運営や情報誌の発行、ウォーキングイベントの開催なども行っています。

Case.2 小規模病院における事業承継と戦略転換

概要
● 首都圏の小規模病院(経営者一族から委任された雇われ院長が運営)
● 高齢者対応の内科・整形外科→産婦人科に事業転換
● 譲渡理由:院長の高齢化

Point
► 市場調査と詳細検討に基づく精緻な事業計画
► 既存事業を継続しつつ、新規事業投資を実現
► 事業としての踏ん張り所を見極め、適切な形で経営がコミット
► スタッフにも随時状況を共有

当初、病院では院長が雇われて経営を行っていましたが、ご高齢で経営不振でもあったため、引退。そこで、オーナー理事長とその息子が経営を引き継ぎました。その際、周辺の市場や医師の専門性を鑑みて、事業内容を寝たきりの高齢者が中心の内科および整形外科から一部産婦人科に変更。最初は内科を継続しながら徐々に産婦人科の内装や機器等に投資をし、5年かけて産婦人科専門病院に転換していきました。結果的に事業は大きく成功を収め、事業転換前にあった借入金も返済することができました。

Case.3 第三者への診療所事業承継とPMI(M&A後の統合)

概要
● 首都圏の内科病院
● 父から子、子から第三者と2段階の承継
● 譲渡理由:院長の体調不良

Point
► 適切な事業譲渡対価
► 旧院長・スタッフの継続勤務
► 旧院長と新院長間での信頼関係構築

院長(父)の体調不良をきっかけに、父から子、子から第三者と2段階で承継を行いました。承継後の事業を当初より考慮し、事業継続中の診療所としては比較的安価で譲渡を実施。それにより、新院長は第三者承継後、内装や医療機器を一新するために予算を投下することが可能になりました。
スタッフの継続雇用に加え、大学で研究をしている旧院長(息子)も非常勤として週2コマの勤務を継続しました。旧院長を含めた非常勤医師をうまく配置することで週6日診療体制を構築し、今までの再診患者の継続だけでなく、初診患者の確保にもつながりました。

Case.4 ファンドを活用した債権圧縮と第三者承継

概要
● 茨城県の中規模一般病院(100床)
● 多額の借入金がありオーナーの体調不良により経営不振が顕在化
● 後継者不在、ファンド支援後第三者へ売却

Point
► ファンドの活用で財務・体制を再建
► 継続性に配慮した承継の実施
► 引き継いだ承継者が責任をもって経営を継続

地元からの信頼も厚く、良い形で経営を続けていた病院でしたが、創業理事長・院長の体調不良によって経営が激変。その後、理事長の復帰と共に業績も戻りましたが、メインバンクと相談をしてファンドヘの事業譲渡を決定しました。そして、ファンドが約3年間支援を行ったのち、次世代の経営が可能と判断をし、理事長や医師・事務方が共同で経営権を継承しました。
しかし、承継後、台風によって病院の一部が浸水し、医療機器や内装等に多額の被害が発生。経営危機に陥りましたが、理事長以下再建に邁進し、取引金融機関の協力や補助金・保険金も得られて、なんとか危機を乗り越えることができました。

お問い合わせ

URL: https://mediva.co.jp
株式会社メディヴァ コンサルティング事業部
〒158-0097 東京都世田谷区用賀2-41-17 用賀2丁目ビル3階

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