自己紹介

はじめまして小川健太と申します。
これまで理学療法士として主に整形外科のクリニックなどで勤務しており、2023年3月にメディヴァに入社しました。現在は在宅診療クリニックの運営やサービス開発などを通じて、「患者さんが住み慣れた自宅で生活すること」を支援するような業務を中心に担当しています。

今回は7月末に開催された全社研修＆納涼会の様子をレポートします。
まず全社研修について振り返っていきたいと思います。

全社研修について

メディヴァでは、毎年夏の納涼会の前に全社での研修を行っています。
もちろん私にとって今回は初めての全社研修で、

・メディヴァ社内での取り組みが発表される
・グループワークがある

ということ以外、具体的な内容は直前まで知らされていなかったこともあり、どんな雰囲気なのか？どういったことが話されるのだろうか？と少し緊張しながら開催の時間を迎えました。

いざ始まるととても充実した時間で、時が過ぎるのはあっという間でした。
構成としては、大きく３つに分かれていました。


①　現在行っている取り組み・共有事項
（コミュニティホスピタル構想など取り組みについて、オフィスのお引越しについて、イギリス視察の共有など）

②　健康経営について
（会社としての取り組みの紹介や、健康問題を抱える方を例に具体的に各チームどういった提案ができるかについての紹介など）

③　グループワーク
（チームビルディングについて）

＜グループワークのテーマ＞

それぞれについて細かく振り返りたいところですが、あまりにも量が膨大となってしまうので、今回の研修全体を通じて感じたことについて振り返りたいと思います。

結論から言うと、研修全体を通じて感じたことは「皆さんを知るきっかけをたくさん得ることができた」ということでした。

今回は①②で特定の部署が現在行っている取り組みについての報告があったことに加えて、③グループワークのテーマが「チームビルディング」で、そのワークの内容が「所属している事業部・チームとしてとある問題に対してどうかかわるか」という内容であったため、

・社内全体でどのいった取り組みを行っているのか
・他部署は具体的にどういった内容の仕事をおこなっているのか
・どの部署にどういった人が所属しているのか
・またその人は何を得意にしているのか

などについて知るきっかけがたくさんありました。

普段の業務の中だと「会社としてどういった取り組みを行っているか」について断片的に耳にすることはあっても、全容についてまとめて話を聞くという機会はあまりなく、別のチーム・事業部の方と同じ課題に対して取り組むということもこれまで経験してこなかったので、この研修は私にとっては大変貴重な機会となりました。

またその他に私が特に印象的だったのは、グループワークのまとめの際の
「“社会や地域のために”という文脈で、真剣に考えてたくさんアイディアを出せる社員が集まっている。」 という幹事の方の総括の言葉でした。

この言葉から本日の研修で、皆さんが真面目にかつ、楽しみながら積極的にグループワークに取り組んでいたことを思い出し、メディヴァがこれまで、何を大切にしてどう取り組んできたのか、さらにその想いが今働いている社員全体にも浸透している、ということに改めて気が付くことができました。詳しくは企業理念をご覧ください。

まだまだ書きたいことはありますが、全社研修については以上となります。

納涼会について

そして、研修の次は納涼会です。（個人的にお酒が好きなので楽しみでした笑）

例年通りオンラインを中心とした開催となりましたが、新型コロナウィルスが5類に移行したこともあり、お店やオフィスなどに集まって参加しているメンバーも多く、オンラインとリアルのハイブリットといった形になりました。

私はお店から参加させていただき、ワインを片手に現地の皆さんとオンラインの皆さんとそれぞれ交流ができ、とても楽しい時間でした。

_{＜お店から参加した納涼会の様子＞}

また、自宅で参加された方にも納涼会についての感想を伺ったところ、

「普段チームの方以外とは中々お話しする機会がないので、いいきっかけになりました」
「社員研修の時だけでは話せない、プライベートの話や地元の話などができて楽しかったです」
「リアルでお会いした時には是非もっとお話しできればと思いました！！」

とのことでオンラインのみでも楽しく、いろんな方と交流するきっかけとなったようです。

_{＜自宅から参加した納涼会の様子＞}

納涼会では、歓談時間の他に

・新入職員の自己紹介
・昇格者の発表

がありました。

新入職の自己紹介の時間では、これまでお会いしたことのない方も多かったので、皆さんの個性豊かなキャラクターやバックグラウンドを知ることができてよかったです。またオフィスなど人が集まっているところから自己紹介をされる場合には、周囲からの拍手や声援があり、それぞれのオフィスや会場の雰囲気も垣間見ることができました。
（特に健保・産保チームの拍手の量がすごかったです👏）

そして、驚きだったのが「昇格者の発表」です！
これまで勤務した職場では昇格者が納涼会で発表される、ということを経験したことがなく、とても新鮮でした。しかも昇格した社員自身もそこで発表されるまでそのことを知らないようで、私は全く関係ないのになぜかドキドキしていました笑

そしてこの発表を通じて何より素敵だと感じたのが、昇格者をみんなで称え・祝うという雰囲気です。うまく言葉にできないのですが、その雰囲気はとても暖かく感じて、メディヴァの社風やチームワークの良さを感じることができました。

＜昇格者発表のスライド＞

そうこうしているうちに納涼会の1次会もあっという間に終了となりました。

その後はオンラインでの2次会も開催されたり、オフィスやお店では引き続き会が継続されたりと皆さん思い思いの形でその後の会を楽しまれたようです。（私も終電近くまで皆さんと会を楽しみました。）

最後に

入職してから約半年経過しましたが、一緒に働く皆さんの考えや知識の深さ、地域や医療・介護に貢献したいという思いなどを目の当たりにし、日々驚くとともにそういった方々と共に業務を行うことができ、充実した時間を過ごせていると感じています。

今回全社研修・納涼会に参加し、メディヴァという会社のこと、またここで働く皆さんについてより広く・深く知るきっかけとなり、とても充実した1日でした。

ここまでお読みいただきました皆様にも、この記事を通じてメディヴァの雰囲気、働く皆さんの想いや考え方などが少しでも伝われば幸いです。