2021/11/25/木

小松大介の「診療所経営の教科書」(動画編)

【診療所経営の教科書】再診が減っている場合の対処方法

クリニック経営をしている中で、再診の患者数が減っている事は経営のリスクとなり得ます。
再診患者が減少している背景にはさまざまな要素が考えられ、それらを解析し適切な対策を講じることが重要です。

ポイント1:
再診者だけが減少している場合、クリニック内部で何か問題がある可能性が高いです。スタッフの交替、診察スタイルの変化、施設の清潔さなどが患者満足度に影響を及ぼしている可能性があります。

ポイント2:
初診と再診の双方が同じ割合で減少している場合、これは初診患者の取り込みに問題があると考えられます。ホームページの改善や地域へのアピールなど、新患獲得のための施策が求められます。

ポイント3:
新たな競合クリニックの出現により患者が移ってしまっている場合、自院のサービスの質の向上や新しい取り組みを考える必要があります。また、自院のウェブサイトを充実させ、患者に情報を提供し理解を深めてもらうことも重要です。

診療所経営の教科書についてはこちら↓
https://mediva.co.jp/news/news-releases/9716/

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