2021/09/20/月
小松大介の「診療所経営の教科書」(動画編)
地方都市ならではの開業があるかと思います。今回は地方都市におけるクリニック開業や分院展開において、新たに建築するか否かのメリットとデメリットについて考察します。
開業時の参考になれば幸いです。
ポイント1:テナントの不在を解消
地方都市では理想的なテナントが見つからない場合が多く、その際、新規建築は一つの解決策となります。新規建築ならば、自分が求める場所にクリニックを設立することが可能になります。
ポイント2:高額な投資が必要
新規建築の一方で、その投資額は大きくなります。一般的な内装改修費用に比べて、新規建築は土地の購入費用などが加わり、投資額は増大します。その返済の重荷は、経営に大きな影響を及ぼします。
ポイント3:所有することの長期的なメリット
新規建築により土地と建物を所有することには、将来的なメリットがあります。事業を承継する際や売却を考える場面で、資産として残ることが可能となります。
診療所経営の教科書についてはこちら↓
https://mediva.co.jp/news/news-releases/9716/