2021/08/12/木
小松大介の「診療所経営の教科書」(動画編)
クリニック経営において、患者の流れはクリニックの存続と発展に大きく影響します。
特に、病院からの「逆紹介」は一部の診療科において重要な役割を果たしています。これを増やすための具体的な手法について深掘りします。
ポイント1:
「関係性のある病院や医師からの逆紹介」は最も効果的な方法であり、相手方の病院や医師との強いつながりを持つことが必要です。これには、互いの信頼関係の構築や、相互間での良好なコミュニケーションが欠かせません。
ポイント2:
「クリニックと病院間の環境作り」が重要です。紹介元になる病院からの信頼を得るためには、自クリニックが具体的な提案を持ち寄り、患者の診断や治療に対する自身の考えを示すことが重要です。
ポイント3:
「紹介の仕方」も大きな要素です。紹介を行う際には、丁寧で詳細な情報を提供し、患者のケースについて十分な理解を示すことが求められます。具体的には、患者の症状、行われた検査、診断結果などを明確に伝えることで、受け入れ側の病院からの信頼獲得が出来ると思われます。
診療所経営の教科書についてはこちら↓
https://mediva.co.jp/news/news-releases/9716/