2021/08/06/金

小松大介の「診療所経営の教科書」(動画編)

【診療所経営の教科書】増収施策 『患者単価』を上げるための工夫

クリニックの経営において、増収策の一つとして患者単価を上げる工夫が求められます。
それは保険診療と自費診療の両方で可能であり、そのための有効な戦略について解説します。

ポイント1:
保険診療では、初診を減らし、再診を増やすことで全体の単価を上げることが可能です。また、適切な検査や処置により患者のニーズを満たすことでさらなる増収を図ることができます。

ポイント2:
紹介料の確認や電話再診の実施といった、よく見過ごされがちな部分も収入源となります。これらの部分を確実に把握し、保険診療の基本を忘れないことが重要です。

ポイント3:
自費診療においては、選定療養費や予約料など、患者が100%負担する範囲のサービスを提供することも一つの手段です。ただし、これらの設定には慎重さが求められ、状況により適切な選択を行うことが求められます。

診療所経営の教科書についてはこちら↓
https://mediva.co.jp/news/news-releases/9716/

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