2021/07/22/木

小松大介の「診療所経営の教科書」(動画編)

【診療所経営の教科書】『オンライン診療』の位置づけと今後の見通し

医療業界の新たな取り組みである「オンライン診療」についてです。
新型コロナウイルスの影響により、患者と医療機関の間のコミュニケーション方法が大きく変わりました。そしてこれは、新しい時代の医療サービスの提供における重要なポイントになると考えられます。

ポイント

オンライン診療の恒久的制度化: 今のところ、オンライン診療は恒久的な制度として確立されつつあります。初診を含めた一定の診療がオンラインでも可能となる方向性が示されています。

オンライン診療のメリットとデメリット: オンライン診療は、感染リスクの低減や待ち時間の削減など、患者にとって多くのメリットがあります。一方で、医師が直接患者の状態を見ることができないため、診療の精度については慎重な議論が必要です。

オンライン診療の今後の見通し: 今後、オンライン診療は、外来診療、在宅診療と並ぶ診療の柱の一つとなる可能性があります。しかし、オンライン診療を支える専用アプリやデバイスなどの技術的な進化も重要で、これらが進化し、診療の質をさらに高めることが期待されています。

診療所経営の教科書についてはこちら↓
https://mediva.co.jp/news/news-releases/9716/

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