Profile
大学卒業後、損害保険会社から一念発起し、専門学校で管理栄養士資格を取得。母の闘病経験から「正しい知識で病気になる前に人を守りたい」と予防医療を志す。調剤薬局勤務を経て、実務未経験でメディヴァに入社。一般企業での経験を活かし、働く人に寄り添う保健指導を通じて、多くの笑顔を作ることを目指す。
こんなことが知りたい方へ💡
・ 大学卒業後に管理栄養士の資格を取り専門職へキャリアチェンジした体験について
・ 一般企業での就業経験や保健指導以外の仕事経験を、保健指導の現場で活かせる部分について
・ メディヴァでの保健指導・未経験者育成の実際について
私の原点は両親から受け継いだ価値観と、母が大きな病を経験したことです。
生命保険会社で働く父と養護教諭の母の背中を見て、自然と「家族や身近な人を支えられる存在になりたい」という想いが芽生え、「困っている誰かを助けられる会社」と思い新卒では損害保険会社に入社しました。
その頃にいつも周囲を気遣っていた母が大きな病に罹りました。
幸い健診で早期発見でき、父が懸命に信頼できる専門医を調べたおかげで、早期に治療へ繋げることができました。私は再発を防ぐ役に立とうと思い、必死に食事療法を調べましたが、溢れる情報のなかで「本当にどうすれば良いのだろう?」と判断できないもどかしさを痛感しました。
「正しい知識で食を通じて、病気になる前の誰かを守りたい」
私自身が幼少期から食物アレルギーで「食べるものが体に直結する」と実感していた経験と重なり、自分の中で”想い”からはっきりとした”目標”に変わり、管理栄養士の道へ進むことを決意しました。
一念発起して退職し、専門学校で管理栄養士の資格を取得。「予防医療分野」に携わりたく、特定保健指導も行っている調剤薬局に就職しましたが、実際は患者様対応や事務業務・調剤補助がメインで、やりたかった特定保健指導の経験を積むチャンスにはなかなか恵まれませんでした。
「次こそは現場に立ちたい」という背水の陣で転職活動を始めて出会ったのがメディヴァでした。
色々な求人を探しましたが、実務未経験の正社員採用がほとんどない中、メディヴァの求人を見て「ここを逃したら後がない」という必死の思いで応募したことをよく覚えています。
当然、選考中はすごく緊張していましたが、採用に関わってくださった方全員がとても親身に熱心に対応してくださり、不思議と心が通じるような温かさを感じて、「こんな素敵な方たちが働く会社なら頑張れるはず」と直感し、入社への想いがさらに強くなりました。
合格の連絡をいただいた時は、ようやく夢のスタートラインに立てた喜びで胸がいっぱいになり、やっと自分の進む道が開けたような、わくわくした気持ちと同時に、背筋が伸びるような、清々しい気持ちになりました。
未経験での入社だったので、「プロフェッショナルな先輩方についていけるかな…」という不安もあったのですが、メディヴァにはアシスタントから始めて着実に成長できる環境がありました。手厚い研修や先輩方のフォローのおかげで、一歩ずつ自信を積み上げて、念願の面談デビューを果たすことができました。
実際に指導の現場に立って感じるのは、前職の薬局や一般企業での経験が大きく役に立っているということです。
例えば、薬局では配属先が精神科の門前薬局だったこともあり、日々患者さんと向き合いながら「心の健康の大切さ」を学べたことで、数値の改善だけを追うのではなく、相手の心に寄り添うことを学びました。今でも私の大切な土台になっています。
また、一般企業で繁忙期の忙しさやデスクワークの疲れを体験したからこそ、「お忙しいくて大変ですよね」と、働く人に寄り添う気持ちが自然と湧いてきますし、「その生活の中でも、これならできそうじゃないですか?」相手の心情や生活に合わせた提案ができると感じます。
一歩一歩ではありますが、同じ「働く者」としての目線を忘れずにいたいなと思っています。
メディヴァ保健事業部のメンバーは勉強熱心で、かつ未経験の私を温かく迎え入れてくれる優しい人ばかりです。日々刺激を受けながら、一人でも多くの方を健康にし、笑顔にできるよう奮闘しています。
「資格はあるけれど経験がない」と迷っていたり、不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。でも、メディヴァは「やりたい」という想いを支えてくれる環境が整っています。同じように一歩踏み出そうとしている方と、いつか一緒にお仕事ができたら、私もとても嬉しいです。
(2026年3月掲載)