病院総務部での歯痒い体験がモチベーションの源。自分の成長で現場にもっと貢献したい。

Profile

2021年入社。都内の病院で総務部に所属し、人事労務担当として採用・労務管理・給与計算などをメインに幅広く経験を積む。医療現場で働く様々な職業の人々と関わり、働く上での悩みや問題と向き合う日々の中で、どうしたら医療の現場で患者様のために働く職員がポジティブに自分らしく生き生きと働き続けられるか、自分ができることを模索する中でメディヴァに出会う。

こんなことが知りたい方へ💡

-「メディヴァの無人島」は管理部門にもある?
ー管理部門メンバーはどんなふうに仕事をしている?
-管理部門メンバーの目標やモチベーションは?

医療機関での経験と学びをベースに、専門性を高め、幅を広げて大きな価値をつくれる人に。

家族や親戚に医療・介護の業界で働くひとが多い私にとって「医療」はとても身近で、「社会にとってなくてはならないもの」という強い実感があります。そうした環境をきっかけに、自分自身も医療業界で働くことに興味を持ちました。


前職の医療機関では人事労務を担当していました。院長や事務長、看護部長などの経営層から、現場で働く多職種のスタッフまで、様々な役割・レイヤーの人たちから、多種多様な相談を受けることが多い立場です。やりがいをもてる仕事であった一方で、経営側の声と職員側の声の板挟みのような感覚になることもあり自分の力不足を痛感することもありました。


その経験から強く感じたのは、医療現場で働く多くの人が、自分の仕事への誇りとやりがいを持ち続け、心身ともに健康に働き続けられる環境を作りたいという想いです。


メディヴァのことは病院で勤務していた中で知る機会がありました。「無人島に街をつくる」「現場視点での改革をおこなう」こんな力強いメッセージと、医療業界をより良くしたいという想いや熱意にとても共感したのを覚えています。


医療機関での経験と学び、そして本気で取り組みたいと感じた職員目線での仕事環境の充実を軸に、もっと専門性と経験を広げて積んで、その時の自分の限界を超えたい、そう決意してメディヴァへの転職を決めました。

メディヴァのチャレンジングな事業に刺激される、私自身のチャレンジと成長。

入社後に任せてもらっているのは、新しく大きなプロジェクトが始動して発展途中にある子会社(シーズ・ワン)をメインとした経理や総務労務・法務などのバックオフィス全般です。


経理や法務などの新しい領域にも携われることや、ルールづくりや業務フローの整備・改善・効率化といった一連のプロセスに、試行錯誤しながら取り組める環境に魅力を感じています。


バックオフィスは細かい作業が多い仕事ですが、実はもともと単純作業があまり好きでなく苦手意識がありました。でも、試行錯誤することにやりがいを感じる性格なので、目線を上げて単純作業の目的を意識するなどで苦手を少し克服できているようにも思い、そうした捉え方の変化は自分の成長だと感じます。


メディヴァは、新しいプロジェクトが立ち上がる機会が多い環境と、社内風土としてチャレンジを恐れず、成長と進化を常に求める文化がある会社です。


まさに未経験の領域を含めた今の仕事を任せてもらっていることは、新しいことにチャレンジして自分の幅を広げていきたかった私にはとても魅力的な環境だと感じています。拡大フェーズにある事業の前進に伴走し、シーズ・ワンの成長とともに自分も成長させていきたいです。


「人」が魅力的なメディヴァへ、人や事業を支える総務という役割で貢献したい。

改めてメディヴァは、良い意味で自由で、自立していて、そこに当然自己責任はあるけれども「失敗を恐れずにまずはチャレンジ」という文化の会社です。働く社員は柔らかく落ち着いている雰囲気がありながら、しっかりと芯がある。そんなイメージをもっています。


メディヴァに応募して選考途中のことで今でも強く印象にあるのは、採用担当の丁寧で安心感のある対応です。選考に関するやりとりでも面接でも一貫して応募者である私に寄り添ってくれる関わりがとても嬉しく、この環境で自分も活躍したいと思いました。


その印象は現在も変わらず、メディヴァで働いている人たちは良い意味でとても個性的で素敵で、変化を楽しめる人が多いことも分かりました。「どんな人と仕事をするか」を大切にしたい私にとっては、そんな人たちに日々刺激を受けられることが楽しく、働きがいでもあります。


私が所属する総務は、様々なバックグラウンドのメンバーがいます。お互いを尊重して困った時には助け合い、時には意見をぶつけながらも建設的な話し合いができるチームだと感じます。多様な経験と価値観をもつ社員同士が真剣に議論し、会社にとって、社員にとって最適なサポートができる部署でありたいです。


メディヴァの会社としてのチャレンジや、働く社員のそれぞれのチャレンジをしっかり支えられるよう、既存の「総務」というイメージに捉われることなく、守りだけでなく攻めの姿勢で管理部門として出来ることは積極的に取り組み、たくさん挑戦を続けながら将来はチームを引っ張って行けるような存在になりたい、現在担当している子会社の事業拡大に貢献できる人材になりたいと考えています。


(2024年3月掲載)

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