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2026/08/13/木

日常

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熱中時代⑳~ダイビング、その奥深き世界~


こんにちは。九州支店コンサルティング事業部の落合です。
元診療放射線技師です。

新卒から大学病院に入職後、診療放射線技師として約5年勤務し、2025年にメディヴァに入社しました。
現在は、九州支店で主に医療機関の経営モニタリングやベッドコントロール、DX化などの支援に携わらせていただいています。

さて、今回は、熱中してきたことなら何でも書いていいとのことでしたので、趣味の「スキューバダイビング」について書かせていただきます。

ダイビングを始めたきっかけ

もともと幼稚園から高校卒業まで水泳をしており、泳ぐことは好きでした。
何となく大学でも水泳を続けるつもりだったのですが、一浪を経て合格した大学のサークルについて、入学前に色々と調べていたところ「スキューバダイビング」のサークルがあることを知りました。

なぜかHPがやけに輝いて見えて、ここでキラキラの大学生活をするんだ!!と心に決め、入学と同時に意気揚々と入会しました。(今思えば、浪人時代に通っていた予備校がいわゆる監獄と呼ばれている所だったので、1年間の抑圧された感情が爆発したんだと思います・・)。

その後、あっという間にのめり込んだ結果、気づいた時には「PADIダイブマスター」というダイビングのプロ資格まで取得してしまいました。

 ダイビングのライセンスをご紹介

さて、よく旅行のプランにある「体験ダイビング」と、本格的な「ライセンス」はいったい何が違うのでしょうか? 

ダイビングのライセンスを発行する団体はいくつかあるのですが、世界シェアNo.1の団体「PADI」のライセンスを例に、私のライセンスの変遷をご説明したいと思います。
(多少所感が混じっているので、詳しくは公式サイトをご参照ください。)

1.体験ダイビング
  • 最大水深: 12mまで
  • 特徴: ライセンス不要。ガイドが全面サポート!

沖縄旅行などの定番ですね。難しい知識やスキルは不要で、インストラクターが常に手を引いて(というか、水中で吊るされながら?)ガイドしてくれます。
あまり自分の意思で動くことはできませんが、これまでにない非日常的な体験ができると思います。

2.OWD(オープン・ウォーター・ダイバー)
  • 最大水深: 18mまで
  • 特徴: ダイビング全般の基礎、自分の安全を守る基礎を学ぶ。

講習を受け、器材の扱い方やトラブルへの対処法をマスターし、筆記と実技試験に合格すると認定される最初のライセンスです。
制度的にはバディだけでダイビングをできるようになりますが、実際は「引っ張られるダイビング」から「自分で付いていくダイビング」に変わるイメージです。
また、ハンドサイン(簡易的な手話みたいなもの)を駆使して、水中である程度のコミュニケーションをとる事ができるようになります。なぜか陸上でもハンドサインを多用するようになります。

3.AOW(アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー)
  • 最大水深: 30mまで
  • 特徴: 沈没船や洞窟、夜の海など、挑戦できるスポットが格段に広がる

もしこれからライセンスを取得するなら、個人的にはこのAOWまで取るのが圧倒的におすすめです! 潜れる深さが一気に広がるだけでなく、沈没船ダイビングや洞窟探検、ナイトダイビングなど、海の楽しみ方のバリエーションが格段に豊かになります。
個人的にAOWの講習はとても楽しかったです。後輩たちも大変楽しそうに講習を受けていました。

新入生のAOW講習。先頭で後ろ向きに進んでいるのが私です。なにより下の魚群がすごいですね

中世浮力という、水中でじたばたせずに、浮きも沈みもしない安定した状態を維持する練習です。
写真右上に残念ながら浮いて行ってしまった受講生が見切れて写っていますね

4.RED(レスキュー・ダイバー)

特徴: 「他者の救助」と「トラブルの予防」を学ぶ

これまでは「自分の安全」がテーマだったのに対し、REDでは「周りの安全」に目を向けます。
水中でパニックになってしまったダイバーへの対処法や、水面での人工呼吸など、実践的な救助スキルを学びます。これを乗り越えると、周囲に強い安心感を与えられるダイバーになれます。
また、ダイビングポイントによっては、レスキュー以上のライセンスを推奨している場合もあります。

5.DM(ダイブマスター)

特徴: 水中ガイドの引率、チーム全体の安全管理やリスクマネジメントを担う

私が大学時代に取得したのが、この「DM(ダイブマスター)」です。
プロ資格の最初のステップにあたり、ガイドやインストラクターの補助などができます。

泳力、体力、リスク管理など多方面で評価されますが、このDM試験の中に「器材交換」という名物試験があります。 これは、水中でバディと協力し、1つの呼吸器を交互に吸いながら、水着以外のすべての器材を丸ごと交換するというものです。水中メガネ(ダイビングではマスクと呼びます)、タンク、足ひれ(フィン)などですね。

なんでこんなことをするのかというと、パニックをコントロールして冷静に対処できることを証明するためです。この試験のおかげで、私は陸上より水中の方が冷静な気がします。
気になる方はぜひYouTubeで「器材交換 ダイビング」と検索してみてください!

ダイビングの楽しみ方は十人十色

色々とライセンスについて書かせていただきましたが、ダイビングの楽しみ方は人それぞれです。
水中生物を観察したい人、ただ景色を眺めたい人、まったく動かずに写真撮影に没頭したい人、アクティブに動き回りたい人……。ちなみに私は穴に潜って行くような地形がお気に入りです。

もし旅行先で少しでも気になったら、まずは体験ダイビングから始めてみてください。 泳げなくても大丈夫です。頼れるガイドが引っ張ってくれるので、脱力しているだけで楽しめます。
そして、もっと潜りたいと思ったら、海の楽しみ方のバリエーションが格段に豊かになるAOW(アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー)までぜひ挑戦してみてください!

以前、お世話になったインストラクターさんがこんなことを言っていました。

「地球の陸は3割、海は7割。ダイビングを始めたら、行ける場所が2倍以上増えるんだよ!」

やや暴論気味ではありますが、確かに日常では絶対に味わえない感動と世界があると思います。

この記事を通して、少しでもダイビングの魅力が伝われば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!