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2026/09/15/火

大石佳能子の「ヘルスケアの明日を語る」

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オンライン診療体験記 ーなんと、私が睡眠時無呼吸?!ー

こんにちは。9月に入り、あっさりと夏が終わってしまいました。
皆さまは、この夏をいかがお過ごしでしたか?

私は7月にモンゴルで馬に乗りました。
この3年間で3回目。初年度は仕事で行って、同行者3人と乗馬。
その話をしたら、2年目は13人が集まり、今年は23人で行きました。
見渡す限りの大草原で馬に乗る機会は、めったにないので、来年はもっと増えて、30人くらいになりそうです。

さて、今回は個人的な話も交えながら、オンライン診療体験記です。
実は睡眠時無呼吸症候群で、CPAP※1を処方されることになりました、、、。

太っておらず(むしろ痩せすぎ)、日中眠くなったことも無く(むしろ元気すぎ)で、ほんの出来心で検査したら、引っかかりました。
メディヴァの運営支援先の用賀アーバンクリニック(世田谷区)が、オンライン診療での睡眠検査を始めたので、調査のつもりで受診しました。

流れは、

  1. WEBで予約
  2. オンラインで問診、診察5分ほど
  3. 検査機器※2が自宅に送られ、装着して一晩測定
  4. オンラインで結果説明5分

    ここで担当医が「あれっ〜?!」と驚きました。
    「大石さん、まずいかも?!」
  5. 再度、検査。精密検査の機器が自宅に送られて、一晩測定
  6. オンラインで結果説明

    担当医の診断では、な、ん、と。重度に近い無呼吸でした、、、、。
  7. 対面受診(2回)で、CPAP導入

日中眠く無いから、自覚症状はありませんでした。
ただ、言われてみれば、夜中に決まった時間に目が覚めます。目が覚めると、せっかく起きたんだから、とお手洗いに行き、またベッドに戻りスヤスヤと寝ていました、、。
先生も「不思議ですねぇ、、、」と首を傾げながら、「顎が小さすぎるのが原因では」と。

CPAP機器も自宅に送付され、取り扱いは思っていたより、簡単でした。
鼻に空気が送り込まれるときに、風がそよそよ出るので、涼しくて宜しいです。
ということで、少なくとも暫くはCPAPライフを送りそう。寿命も延びそう。

先生曰く、「夜中に何度もトイレに起きる人は、排尿の問題ではなく、実は睡眠時無呼吸の可能性あり」。
トイレで起きるのではなく、起きちゃうからトイレに行きたくなる、らしい。
さらには、無呼吸が理由で夜間に作られる尿そのものが増えるそうです。
▶詳しくは、記事末尾の<参考>より、医療コラムご参照ください。

意外と自分で気付かない睡眠時無呼吸は、あるのかもしれません、、、。
あれ?と思ったら、検査をお勧めします!

さて、オンライン診療を体験した結果感じたことです。
やはり自宅にいながら診察を受け、検査も自宅でできるのはとても便利です。
でも、現行制度では2回対面診察を入れなくてはいけません。同意書を読んでサインしただけ。ほぼ意味なし。

また、オンライン診療の規定にそって、健康診断結果等の入力が求められるのが、面倒です(実は、スキップしても可ですが)。
オンライン診療のシステムもUIがこなれていません。「資格確認書って?」等々で引っかかります(これも、スキップ可)。
今回は薬は不要でしたが、処方薬が必要な場合には薬局を選ぶ必要があり、また手間です。

オンライン診療は非常に便利ですが、制度上もシステム上も不便なところが落とし穴のように残っていて、まだ初期ハードルが高いです。
「あれ、睡眠時無呼吸?」等、思いついた時に受診できるよう、もう一段便利になってほしいですね。

※1鼻にマスクを着け、就寝中に一定の圧の空気を送り込むことで気道がふさがる(無呼吸状態になる)のを防ぐ装置です。
※2睡眠時の呼吸の状態を測定する、鼻や指に付ける小型機器


<参考>

●用賀アーバンクリニックのオンライン診療
https://yoga-urban.jp/about/online.html
※システムで引っかかった時のSOS連絡先 03-6555-2105(平日10:00~18:00)

●睡眠時無呼吸症候群に関する医療コラム
https://yoga-urban.jp/column/005248.html