2021/08/29/日

小松大介の「診療所経営の教科書」(動画編)

【診療所経営の教科書】開業のために必要な『自己資金』と『借り入れ』について

クリニックの開業に向けた自己資金と借り入れについて探求します。

ポイント

自己資金の重要性: 新規開業では自己資金が全体の事業費の約10%を準備することが一般的です。自己資金があると、金融機関からの信頼も得やすく、また経営の安定性が増すと考えられています。

借り入れの適正な金額: 借り入れるべき金額は、将来見込まれる売上の1.5倍を目安にするのが一般的です。売上と借り入れのバランスが重要で、それが経営の安定性と利益に直接影響します。

金融機関との関係性: 金融機関は一般的に、事業の成功を信じてリスクを取る経営者に対して信頼を置いています。しかし、コロナの影響などにより金融機関も慎重になっており、借入れをさらに増やす場合は注意が必要です。

診療所経営の教科書についてはこちら↓
https://mediva.co.jp/news/news-releases/9716/

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