現場レポート

2021/06/11/金

小松大介の「診療所経営の教科書」(動画編)

【診療所経営の教科書】事業モデル:一般内科クリニックで『院内調剤』を検討すべきか?

一般内科クリニックにおける「院内調剤」の検討について取り上げます。
患者満足度の向上と収益性の観点から、院内調剤の導入が適切かどうかについてご説明します。

ポイント:

  • 患者サービスの向上: 院内調剤を導入することで、患者へのサービス向上が期待できます。院内の薬剤師が患者の診断データを参考にしながら薬の説明や指導を行うことができるため、より適切な医療ケアが可能です。
  • 収益性の向上: 院内調剤は収益性の向上にもつながる可能性があります。特に大規模なクリニックでは、薬価差を利益に変えることができる場合があります。また、院内での在庫管理や薬剤師の雇用に伴う人件費の考慮は必要です。
  • 最終検討: 院内調剤の導入はケースバイケースで判断する必要があります。クリニックの規模や診療科目、処方箋の量などによって効果や採算性が異なるため、慎重な検討が必要です。

診療所経営の教科書についてはこちら↓
https://mediva.co.jp/news/news-releases/9716/

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