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人事ブログ

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2023/12/01/金

働く人たち

初めまして!採用チームに入職いたしました髙橋です。

初めまして。
採用担当として11月1日にメディヴァに入職いたしました、髙橋と申します。
面接は全てオンラインでしたので、オフィスに来ることは勿論、用賀に来ることも初めてでして、慣れない田園都市線にドキドキしながら出社をしている日々です。

さて、この度ありがたいことに自己紹介の場を頂いたのですが、
自己紹介というものが得意か苦手かで言うと苦手な方でして…。
というのも、自己紹介はその名の通り「自分を紹介する場」なので、
自分のどの部分を伝える為に何の話をしようか、いつも延々と考えてしまうのです。

学生時代や前職の入社の際も、自己紹介の前日に「明日は何の話をしようかな」と
考えていたのですが、結局話がまとまらず、
「髙橋です!これからどうぞよろしくお願いします!」
という、何も伝わらない挨拶のみで終わっておりました。

今回の自己紹介ブログも入社早々お話を頂いたのですが、
半分ほど書いたところで「本当にこれで良いのかな…」と不安になり、
その後の続きが書けないまま、かれこれ1週間以上経っておりました。

ですがそんな中、採用チームのとある方から
「自己紹介ブログは自分が好きなことを好きなように書ける場所だから、
 自由に書いていいんだよ」
とアドバイスを頂いたので、今まで書いた文章を全て削除して、
改めて自分が好きなことについて書いてみようと思います。

私が好きなこと、それは食べることです。
他にも散歩をしたり旅行に行くことも好きなのですが、
散歩はたくさん歩いてお腹を空かせてごはんを美味しく食べる為、
旅行は食べたいものを食べに行ったり、旅先で美味しいごはん屋さんを見つける為に
行っているので、結局は食に繋がるのです。

先日も、テレビで見た伊勢うどんがどうしても食べてみたくなり、伊勢に旅行に行ってきました。そして伊勢うどんのあまりの美味しさに、2泊3日の旅行中、3日間全て伊勢うどんを食べてしまいました。

食べることは人間が生活を営むのに必要な「衣食住」の内の一つでもあり、
私にとっては心の支えでもあります。
嬉しいことや楽しいことがあった日はいつも以上に美味しく感じ、
悲しいことや辛いことがあった日は、美味しいごはんが明日も頑張る為の活力となってくれます。
こうして、幼い頃から食に支えてもらいながら成長してきました。

そんな食べることが好きな私ですが、一番好きな食べ物は「卵」です。
卵かけご飯にだし巻き卵、オムライス、天津飯など、卵は和洋中どの料理に姿を変えても
全て美味しく、卵料理の中で一番を決めるのは一生をかけても難しいと思います。
なので私は、好きな食べ物を聞かれたら「卵」と答えるようにしています。

幼い頃から卵が大好きだったのですが、以前までは「卵は1日1個まで」と言われていた為、
朝ごはんに目玉焼きを食べたらお昼ごはんと夜ごはんは卵を食べてはいけない、
という暗黙のルールが家庭内にありました。
しかし、2015年に食事からのコレステロール摂取目標量が撤廃されたことで、
卵は1日1個以上食べても良いと聞いた時は、天にも昇る心地でした。
(かといって、無制限に食べても良いという訳ではないことは重々承知しております)

卵は1日1個までという呪縛から解放された今、私には年に1度の楽しみがあります。
それは、昨年から都内某所で開催されている卵かけご飯食べ放題のイベントです。
このイベントでは全国各地から集まったブランド卵を、これまた厳選された醤油やトッピングで
卵かけご飯にして好きなだけ食べられるのです。

私は昨年の初開催時と今年度の2回参加したのですが、会場は言うならばこの世の天国です。
ブランド卵によって味が濃厚だったりあっさりしていたり、一つ一つ味が違うことに驚きつつ、
養鶏所の皆様に感謝しながら、今年度はごはん6杯に対し卵を10個食べ、大満足の1日でした。

…やはり、自分が好きなことについては話が尽きないものですね。
ですが、好きなものについて語る時は次第に情熱的になり、その人の素の部分が出てくるものだと常々感じているので、自己紹介は好きなことについて語るのが一番かもしれませんね。

さて、ここまで卵への愛を語ってきましたが、実は卵と同じくらい読書も好きでして、
メディヴァの面接の時も、学生時代の話から読書へと話が発展し、
好きな作家さんや好きなジャンルについてお話をさせて頂きました。
ですが、その際普通に会話を楽しんでしまって、
「面接なのに、普通に自分が好きな話をしてしまった…」と少し後悔をしておりました。

しかし、そうやって自分の素の部分を出した面接を通して内定を頂けたことで、
メディヴァの面接では会話を重ねていく中でその人の本質を理解してくれるのだと
実感できました。

正直なところ未経験職種への転職でしたので、自分に採用の仕事が出来るのだろうかと
不安がありましたが、「会社の事業を支える人材を採用する」という重要な役割を担う仕事に
憧れを抱いておりましたので、
「この会社だったらありのままの自分で新しい一歩を踏み出せそう!」
と思い、迷いなく入社を決められました。

最後になりますが、好きなことにとことん向き合うように採用活動にも真摯に向き合い、
少しずつ経験を積みながら一日でも早く一人前の採用担当になれるように頑張ります。
そして、採用未経験という立場だからこそ気付けることもあるかと思うので、そうした視点を持つことを忘れずに、採用活動に励んでいきたいです。

これからどうぞよろしくお願い致します。