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人事ブログ

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2022/09/15/木

研修

22年夏のオンライン全社研修&納涼会に参加して


こんにちは、今年の春に入職をした保健事業部健保チームの黒川です。
9月に入り段々と秋の気配を感じ、朝晩は過ごしやすくなってきました。

今回は、7月末に開催された全社研修&納涼会の様子を新入職の観点でレポートします。
メディヴァへの応募を考えていらっしゃる方への参考になればと思います。

はじめに、自己紹介をさせていただきます。

■転職のきっかけ

数年前から高齢化社会における医療費の増大、平均寿命と健康寿命の差に関する話題を、
メディア等を通して多く目にするようになり、生涯を通して楽しく過ごすために、自身で何かできないかを考えるようになりました。

そのような中で、病気になる前の予防を効果的に行うことができれば、
医療費も削減でき、生涯楽しく過ごせることに繋がると考え、ヘルスケア×予防事業を行っている会社に注目しました。


メディヴァを最終的に選定した理由は、
特定保健指導に取り組む保健事業部健保チームのミッションに加えて、
社員のやりがいや誇りをもって働く場の提供に重きを置いている考えに共感したためです。


また、各部署の責任者だけでなく、採用担当者ともどういう人材を求めているか?
どのような仕事をしているか?など、会社と応募者との認識齟齬を無くすための面談を何度もやってもらえたことも理由の一つです。

■入職後の印象

採用面談時に、色々な方と丁寧にお話しできたこともあり、大きなギャップはありませんでした。
チームメンバーはとても親切であり、皆さんやりがいや誇りをもって働いていることが分かりました。
そして、特定保健指導を通して、多くのお客様から喜びの声をいただけていることも分かり、
メディヴァの素晴らしさを改めて実感しました。

また新たな取り組みなど、私からの提案に対して、上司をはじめ周りのメンバーは
真摯に受け入れてくれます。今後の進め方について具体的に議論が進んでいるテーマもあり、大きなやりがいに繋がっています。

そして、健保チームの様子や仕事内容に慣れてくる中で、より広く会社全体についても
知りたい気持ちが出てきました。他の部署ではどんな人が働いているのか?どんな取り組みをしているのか?など、より深く知りたい、参考にしたいと思っていました。

■オンライン全社研修

ちょうどそんなタイミングで迎えた全社研修では、
メディヴァの全社員の200名超がzoomのオンラインで集まりました。

すごく硬い感じで始まるのか、それともアットホームな感じなのか…。
とてもドキドキしながらzoomに入室をすると、アットホームな感じで話がスタートし、私の感じていた不安もすぐ解消されました

研修の内容は、上半期の業績の振り返り、健康関連のプロジェクト報告、行動規範の内容共有や、各部署の紹介などがありました。

(画像1:全社研修タイムテーブル)

パート1の健康管理/健康経営では、メディヴァにおける健康に対する考えや取り組みを知ることができました。

プロジェクトベースとして社員の有志が集まり、運動を促進するためのマラソン参加への取り組みや、
食事改善に向けた簡単にできる健康レシピの提供など、行動変容に繋がりやすい内容であり、
自身もやってみよう、と思えるものが多かったです。

また、人材育成、キャリア形成の話として、社内留学やキャリアチャレンジ制度に加えて、
メディヴァの目指す人材像との関係を示すための行動規範についての説明がありました。

メディヴァの会社成長に伴い、社員数が増大してきている中で、
これまでメディヴァが高い価値を提供してきた思考特性や行動特性を集約した行動規範
必要になっていること、そして、会社の規模拡大に合わせて進化が必要であることも理解できました。

休憩を挟み、パート2では各部門の紹介が始まりました。
メディヴァ内では、何もない中に新たな価値を作り上げることを、「無人島に街をつくる」と例えていることから、このパートは「メディヴァの街巡り」というテーマ名になっています。

「メディヴァの街巡り」では、各部門の代表者(リーダーだけでなく担当者も含めて)が発表し、
プレゼン形式も様々でした。普段関わりのない部署の人にもわかりやすいように例えを交えた説明をしたり、動画を制作しイメージを中心に伝えるなど、様々な工夫が見られました。
この部門紹介により、会社全体の動き、各部署での業務内容、どのような人が働いているかを知ることができました。

具体的には、メディヴァの事業内容が、
・地域医療の改革
・病院経営の改善
・健康保険組合への保健指導サービス提供
・産業医との連携による社員の健康サポートなど、
社会の貢献と発展に幅広く繋がっていると理解でき、大変有意義な時間となりました。
 
また、医療コンサルティング会社というと硬そうな面もあるのではと想像していましたが、
事業部紹介を通して、部門毎の個性、表現の多様性を感じることができ、とても創造性の高い会社であると感じました。

■オンライン納涼会

オンラインでの納涼会と聞き、これだけ多くの人がどうやってコミュニケーションを
とるのだろうか、きっと何かメディヴァらしい面白い取り組みがあるな、とワクワクしていました。

(画像2:納涼会のタイムテーブル)

全体の案内があったあと早速、“Remo”を利用した「グループ飲み①」のプログラムがスタートしました。

このシステムは、通常のオンライン会議システムの機能に加え、バーチャル空間内で自由に座席を移動し、少人数でもビデオ通話ができます。
今回は個々の空間内には様々な趣味の部屋が設定され、それぞれが興味のある部屋に入り、
コミュニケーションをとるというプログラム内容でした。

(画像3:ブレイクアウトルームでの様子)

部屋は、キャンプ、カメラ、酒・美食、サイクリング、読書など、様々なものに分かれていました。
どの部屋に入ろうか迷いましたが、休日に楽しみたいこととしてキャンプがありましたので、
前半はキャンプ部屋に。そして、後半では最近はできていないけど、
もう少し涼しくなったら再開したいと思っていたカメラ部屋に入室しました。

大半はこれまで話をしたことない方々でしたが、共通の話題があったので、
気楽にお互いを知ることができ、楽しむことができました。

また、先日、他部署の人と仕事でやりとりする場面があったのですが、これをきっかけに、
気軽にお願いすることができたので、納涼会に参加して良かったと感じました。

続いて、新入職の自己紹介を行うパートがありました。
自己紹介中にちょっとした驚きと感動があったのです。

何かというと、健保チームの新入職は数名いるのですが、その中で私がトップバッターでした。
一生懸命、自己紹介をしていると同チームメンバーから、「黒川さん、頑張れ~!」と
いった応援メッセージが送られてきました。その後、私以外の新入職者の紹介中も同様に、
応援メッセージが送られていて場が盛り上がり、メディヴァは和気藹々とした職場である
ことを改めて実感した場面でした。

(画像4:新入職紹介の様子)

また、途中で昇格者の紹介がありました
納涼会の中で実施されたというのは、私にとって初めての経験でした。
昇格者の皆さんもこの場で初めて知らされる状態であり、とても驚いている人がほとんどでした。
皆さんが今後の意気込みを述べられていて、メディヴァの今後の発展性を感じました。

■最後に

転職のきっかけから入職後の印象、会社の研修内容についてお話をしてきましたが、
メディヴァには新たな取り組みや出会い、「お~~」と感じる感動などいろいろとあります。
また、社員同士の距離感が近い中で仕事ができる環境があるので働きやすいです。


今回の記事が、医療や介護、ヘルスケアをより良くしていきたいと考えている方、
メディヴァに興味を持たれている方への参考情報になれば幸いです。