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人事ブログ

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2026/06/29/月

研修

社員への理念浸透と絆の醸成を目指して 〜入社1年研修の報告 〜

先日、昨年度入社した社員を対象とした研修が行われました。参加者は35名。
運営はシニアマネージャ(執行役員)で、講師は私(岩崎)を含む取締役4名(全員)です。

この研修は毎年行われており長く続いていますが、目的は会社に対する理解を深めてもらうことです。
こういった研修は普通は入社直後に行われるものかもしれないのですが、メディヴァでは入社して半年ー1年の社員を対象としています。その理由は、この研修が始まった経緯から自然と「そうなった」ということです。

あるとき経営会議の場で「会社の規模が大きくなり、新入社員も増えてきた。新しい社員の人に丁寧に、会社の理念や、大切にしているもの、仕事の進め方の流儀・考え方といったものを浸透していくことが、より必要となっているのでは?」という意見が出て、その方策として研修を企画しようということになりました。

創業当初から、新入社員は簡単にオリエンテーションを受けたら、すぐにプロジェクトにアサインされ、身近な先輩や上司からサポートを得ながら出来る仕事を担当し、少しずつ仕事のレベルを上げていくという形をとっていました。人は具体的に取り組む方が動ける部分もありますし、何よりベンチャー企業だったので入った人がすぐに動いて、その時点で生み出せる価値を出してもらうことが経営的にも重要でした。

人数が少ない時期は、入社直後から創業世代と一緒に仕事をしたり、その考え方や取り組み方に触れる機会が自然とあり、理念や仕事への取り組み方など会社の「深い部分」も自然と浸透していた感覚がありましたが、大きくなるにつれて、徐々にそれが薄れていきました。

そこで、ある程度会社の様子や仕事の進め方が分かってきた段階で、実感をもって「深い部分」について理解してもらうため、入社後一定の期間を経た同期を対象に行うことになりました。

前置きはここまでにして、研修の内容を以下に紹介します。


ーー研修アジェンダーー
(1)幹事から目的についての説明
(2)参加者の自己紹介(1人1分)
(3)講義:メディヴァの誕生とその精神、目指す姿(社長・大石)
(4)講義:「無人島に街を」の実例【イークの立ち上げ】(取締役・白根)
(5)講義:メディヴァが向き合う医療界の社会課題について
  (取締役・小松→体調不良により執行役員の草野に変更)
(6)講義:メディヴァの求める人材、評価とキャリアパスについて(取締役・岩崎)
(7)グループワーク(7チーム):
  【メディヴァを知ろう】
   グループに分かれて、お互いに情報交換とディスカッション。
   メディヴァの事業、カルチャー、強みと弱みについて
  →グループワーク発表
(8)講義とグループワークを経て、一人ずつ個人ビジョンを発表

研修部分は約5時間半の長丁場ですが、講師も参加者も受け身ではなく集中して参加していたのが印象的でした。この辺りは、先に紹介したように、各メンバーがある程度実務を経験してから参加したことで、研修内容の理解が深くなり、また研修で得たものが自分の仕事に生かせるという実感を持てていたことのの表れのように感じました。

研修内容を詳細に振り返ることは紙幅の都合で難しいのですが、参加者に「今回の研修での学びや気づき」をフィードバックしてもらった内容を紹介します。ちなみに、アンケートは講師ごとの満足度も回答されて集計されており、講師も気合が入る仕組みになっています(笑)


以下に、4つに分類して感想を紹介します。

(1)会社についての理解

「メディヴァの成り立ちを改めて知ることになり、ここに至るまでに様々なご苦労があったことがわかった。新しい価値を見出し、先の時代を作る一員となったことに誇りに思います」



「普段の業務の中ではなかなか直接聞けない、メディヴァの理念やこれまでの歩み、これからの展望について生の声で聴くことができ、大変貴重な時間でした」


(2)仕事への向きあい方


「『主体的に行動する』とは、どのような業務においても、自分で変えられることに視点を置き、そのために何ができるかを考え、一つ一つ実現していくことがゴールにつながるのだと、具体的な理解につながった」



「大きな目線(鳥の目)で俯瞰しつつ、虫の目で段階を大切にし丁寧に業務を進めていくことが、長期的な実現につながっていくのだと感じた」


(3)同期とのつながり

「普段九州にいて決まった人にしか会わないので、同期がたくさんいることを知った」
「今後も、横のつながりを大切にしながら、地道に実現をしていきたいと思った」
「チームの垣根を超えた協力を積極的に行いたいと思いました」
「他部署の多職種の方々の熱量を感じ、とても刺激を受けました。明日からのモチベーションに繋がりました」


(4)多様な視点についての学び

「これまでは所属部署以外の業務について知らないことが多くありましたが、各専門職がどのような業務を、実現に向けてどう遂行しているか、具体的に認識できた」

「他の部署の方と意見交換ができて、部署が違っていても意見が似ていることもわかった」


「多職種の業務や仕事に対する熱意などを共有できたことで、同職種との共有では得られない考えを知ることができ、今後の業務でこれまでとは『異なる視点で考える』ことにつながり、よりよい社会貢献につなげていけるのではないかと感じた」

「バックグランドの異なる方と共に、一緒に1つの課題に対して取り組めたことが良かった。自身とは異なる視点や考え方がとても新鮮でした」

ーーー
研修のもう一つの目的が、普段は別々のプロジェクトに入っている同期の絆を作ってもらうことでしたが、感想を見るとその目的も果たされているように感じました。

研修の後は懇親会を行うのが恒例です。ここでは、同期が親睦を深めたり、取締役やマネージャ陣との交流・ディスカッションなど、毎年研修の熱気がそのまま持ち込まれて増幅する感じで、今年もとても盛り上がりました。


最後に、個人的な感想ですが、採用責任者として入社に関わってきたメンバーが一堂に会する、このような場は私にとって「壮観」であり非常に喜ばしく感じるというのが一番の感覚です。それぞれに思いを持ったメンバーがメディヴァに参加してくれることに自然と感謝の気持ちも湧いてきます。

毎年参加していますが、そういった思いは色褪せることなく、毎年同じレベルで感じています。

また、新しくメディヴァに参加してくれたメンバーの、これからのキャリアに胸を膨らませる姿や、多くの人が伝えてくれる熱い思いに接し、責任を感じつつ身が引き締まり、これからもしっかりと関わっていきたいとの思いを新たにしました。(岩崎克治)