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2024/09/03/火

日常

全社研修・納涼会レポート 2024夏

こんにちは。メディヴァ広報チームの半澤です。

7月末、メディヴァでは毎年恒例の「全社研修・納涼会」が開催されました。コロナ禍以降はオンラインで実施されてきた本イベント。今年は研修のみオンライン、納涼会はリアルでの開催でした。

全社というからには、もちろん基本は全社員が参加します。業務の都合などで欠席者もいましたが、それでも子会社のシーズ・ワン籍の社員含め約250名が参加した今回の社内イベントの様子を当日の流れに沿ってご紹介しますので、メディヴァを知る一つの参考としてお読みいただけると幸いです。

はじめに

まずは簡単な自己紹介から。私はメディヴァでは広報チームに所属し、当社ホームページの更新や社内報作成、リリース配信等を担当しています。入社は2023年10月なので、全社研修・納涼会は今回が初参加です。

元々は広告制作会社でライター・プランナーをしており、その後は企業の広報部を経て、メディヴァへ転職しました。「患者視点での医療改革」という理念に惹かれ、初めての医療業界へ飛び込んだのですが、入社して感じたのは、社員のみなさんが理念に共感し、「医療・介護業界を変えていきたい」という思いをしっかり持ち、それに向けて着実に動いているということです。

「こういうことがしたい」というたくさんの思いがあり、その先に仕事が生まれていく。だからこそメディヴァの事業部は多岐にわたります。
幅広い業務内容だからこそ、普段関わらない事業部がどんな仕事をしているのかが見えにくいという課題もあり、部門を超えて集まれる今回のような機会はとても重要だと思います。

全社研修の様子


研修の流れとしては上記の通りですが、今回はメディヴァに興味を持つきっかけにしていただけそうな内容をピックアップしてお伝えします。

メディヴァ社員の目指す姿

代表・大石から、『ガルシアへの手紙』(※)という逸話をもとに「主体性を持つ大切さ」についてお話がありました。主体性を持つ=自分一人で成し遂げる、ではなく
―――――
なすべきことを考え、
どうやるかを考え、
実行に移し、
困難にぶち当たったら
また考え、協力者を得、
実行し、成し遂げる。
――――――
ということで、「協力者を得る」という点も強調されていました。メディヴァには誰かの「やりたい」を周りがサポートしてくれる環境があります。だからこそ、主体的に動くことが可能なのだと思います。

※ガルシアへの手紙とは…
米西戦争の直前にアメリカ兵のローワンが大統領からの指示でキューバの反乱軍のリーダー(ガルシア)に手紙を届けた逸話をもとにした世界的ベストセラー。ローワンはガルシアがどこにいるかを大統領に問わず、キューバの広大な山々の中から見つけ出し、無事に手紙を届けました。

「トランザクティブメモリー」強化のために

今年の全社研修のテーマはトランザクティブメモリー。同一の知識を組織の全員が記憶するのではなく、組織内の「誰が何を知っているか(Who knows What)」を共有することを重視するという考え方です。
前半では全25チームの事業部(チーム)紹介があり、各チームでの取り組みの大枠を掴みます。その際、ただ聞くだけではなく、以下を意識しながら考えを深めていきました。


メディヴァは予防から治療、介護に至るまでヘルスケア業界全般に関わっています。
改めてメディヴァが展開している事業の幅広さを実感しつつ、グループに分かれてディスカッションタイムに入りました。
グループディスカッションでは、6名程のグループに分かれて、それぞれが何を得意としているか、他事業部ではどういったことをできそうか話していきます。

6名それぞれ違う事業部、そしてはじめましての方ばかり。「こういう強みを持った方がいるんだ」「こんな取り組みをしているんだ」ということを知ることで、「もしかしたら自分の強みを、ここで活かせるかも」と、“主体的に動く”ための一歩につながる機会になったように思います。

リアルでの納涼会

配属先の医療機関や、用賀にあるメディヴァのオフィス、自宅などなど。それぞれ異なる場所で受講していたオンライン研修が終わり、社員が一斉に納涼会会場へ向かいます。


納涼会は約200名が入るレストランを貸し切っての開催。勤務地がバラバラなので、これだけ多くの方と会えるのはこの納涼会と年末の忘年会くらいです。
お酒と料理を楽しみながら、幹事の方々が企画してくださったクイズで盛り上がりました。

そして、納涼会で一番盛り上がったのが「昇格者の発表」です。昇格者は年2回、夏の納涼会と年末の忘年会にて大石より発表があります。誰が昇格したかは、当日まで本人も知らないということで、名前が呼ばれるたびに大歓声が。同じチームのメンバーの昇格を知ると、近くで頑張りを見てきた同チームのメンバーは、本当に自分のことのように喜んでいるのが印象的でした。

ちなみにメディヴァには福岡支店・北九州支店もあり、九州の納涼会会場とはオンラインでつながり、同じ時間を共有しました。

さいごに

今回、普段の業務の中では関わりのない方々とお話ができ、みなさんの強み、そしてメディヴァの取り組みの多彩さを感じられました。
具体的にメディヴァではどんな取り組みをしているのか、またどのような想いを持って事業を生み出してきたのか等、興味を持ってくださった方はぜひ以下のページを参考にしてみてください。

(参考ページ)仕事と事業について
https://mediva.co.jp/recruit/about/