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2022/01/17/月

日常

2022年 メディヴァの『年始のご挨拶』

こんにちは。採用担当の村上です。
2022年のブログ始めです。

晴天に恵まれた今年のお正月。
都内からも富士山がとても綺麗に見えました。

カレンダーの並びもあり、今年のメディヴァの年始休暇は1月3日までと短めでしたが、4日は有給取得推奨日ということで、多くの社員が有給休暇を取得しました。

よって実質の仕事始めは5日です。
毎年恒例、全社揃っての『年始のご挨拶』も5日の実施となりました。昨年に引き続き、今年もオンラインです。

代表の大石からは、「2022年のメディヴァの『無人島に街を創る』!」と称したパワポ資料が全社員に共有され(オンライン新年会も2年目なので色々進化しています)、今年の活動方針や抱負が発表されました。
内容を一部抜粋してご紹介したいと思います。
※《無人島に街を創る》とは、何もないところに新しいものを創造していくというようなイメージを例えたメディヴァの行動指針です。

《代表・大石》

昨年は皆で頑張って、コロナの中でも業績を伸ばすことができた。お疲れ様でした。
今年目指すことを話すにあたり、これまでの経緯を振り返ると、メディヴァはコンサルティングと自社事業が相乗効果を発揮してここまで成長してきたように思う。

一番古くは2007年から取り組んでいる予防事業や、10年以上前から行っている自立を支援する介護事業(デイサービス)などのように、「自前で事業」を行なっているから、本当のペインポイントが分かる。「コンサルティング」をしているから現場とは違う目線でモノが考えられる。大局を捉えられる。さらに「自前の事業」で実験や実証ができる。それを「コンサルティング」でクライアント先にも拡大展開する。政策提言も行う。

このように、自社で事業を立ち上げて発展させることで得たノウハウをもとにコンサルティングを展開したり、コンサルティングで得た発想や事業のタネをもとに新規事業を作ったり、といったサイクルを繰り返してきた。

次のステップとして、今年はこれまでの土台の上に新しいものを作ってさらに成長させていくような取り組みをしたい。地域医療とコミュニティの再生に貢献するために、これまで20年かけて蓄積してきた経験とノウハウ、人材をもとにして、これまでよりボリュームのある事業展開をしていきたいと考えている。

今年も皆で力を合わせて、楽しみながら事業を発展させていきましょう。

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続いて、役員それぞれの挨拶の内容をご紹介します。


《取締役・小松》

世の中の閉塞感が続く中で、メディヴァは根強く踏ん張ってきたと思う。その踏ん張りが、昨年のうちに芽を開いたものもあれば、今年もう一段、二段開いていく予感をもって新年を迎えることができた。

色々な取り組みの中で、特に昨年の後半辺りから感じるのは、ストーリーが重要であり、コンセプトが人を惹きつける、ということ。
我々が「地域医療をこうしたい」という指針をもって働きかけをしていく中で、段々とストーリーやコンセプトが自然に立ち上がり、関係する人たちの中で広がり、繋がっていくという感覚を強く持っている。
もしかしたら、こうしたことが、世の中が変わっていくことの始まりなのかもしれない。

引き続き社会的課題を解決しながら、皆で楽しく働くということを両立していきたい。

《取締役・岩崎》



医療界における経営やサービスについて「メディヴァならできるかも?」と思ってもらえる位置になぜたどり着くことができたか。その源泉は何か。

まずメディヴァの特徴である「目的に向かってちゃんとやる」人たちが揃っていること。「責任もってやる」、「丁寧にやる」、そして「できるまで何とかする」。それを20年腰を据えて積み上げることで、メディヴァは今の立ち位置まで来れたように思う。今後、ボリュームのある事業に取り組むときにも、その源泉を両立し、維持し続けることが命題だと思う。

そのために必要なことは3つあると考えている。①テクノロジー(でレバレッジを効かせる)②人に任せる、人を育てる(ことによりレバレッジを効かせる)、そして③一人一人が判断力を持って正しい方向を示せるようになる。この辺りが答えになるのではないか。

今までのメディヴァの良さを殺さずに進化していくことが、これから必要とされていくことだと思う。

《取締役・白根》



この2年、コロナの中で分からないことだらけで翻弄され、ディフェンシブにならざるを得なかった時期でもあったが、ただディフェンシブでいるだけでは無かった。
システムの見直し、業務フローの見直し、一人ひとりのスタッフと向き合って組織の体制を見直すなど、攻撃的に構えられた、我慢できた部分もあったように思う。今年は、この2年間で蓄積してきたものを開放し、前向きな力に変えて行く時期にしたい。

個人的には4回目の年男となる年でもあり、あとで振り返ったときに、「あの年はこんな年だった」「こんなことをやり切った!」と記憶に残るような取り組みをチームのメンバーと一緒にできたらよいと思っている。


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役員それぞれの挨拶の中で、これまで積み上げてきたものを活かして地固めをしつつ、新たな視点や発想をもって飛躍する、といった内容の表現が随所に聞かれました。

今年のメディヴァのキーワードは『進化』なのかもしれません。


本年もメディヴァと人事ブログをどうぞよろしくお願いいたします!