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2021/01/18/月

日常

メディヴァの仕事始め☆2021


こんにちは、採用担当の村上です。

2021年のメディヴァの仕事始めは、1月5日でした。
年明けもコロナ禍の厳しい状況が続く中、メディヴァの仕事始めも例年とは少し異なる風景となりました。

1)初詣
毎年恒例の用賀神社への初詣ですが、昨年はメディヴァ史上初、雨の中、傘をさしての参拝でした。

雨の初詣 2020 –

このブログを出した時点では、予想もしていなかった一年となりました…。

今年は社員が一同に会するのは控え、各自時間のある時に個別に参拝することになりました。残念ですが、仕方がないですね。。


来年はもとの賑わいを取り戻し、皆で揃って参拝できますように。


2)年始のご挨拶

例年だと、初詣のあと用賀オフィスに移動して、社長から年始の挨拶がありますが、こちらも今年はオンラインで開催。


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メディヴァは元々、ワークライフバランスが言われる前から、良い仕事をするためには良いライフを送らなくてはいけないと考えていて、創業時から力を入れてきた。それが実現しやすい社会環境になったということはコロナも悪いことばかりではなかったと思う。

私達の仕事は直接最前線でコロナと戦うわけではないけれど、その後ろで支援する重要な役割を担っている。この重要な仕事をどういう気概と知恵を以て行うかで私達の真価が問われる。目の前の仕事に最善を尽くすのは当然だが、それだけでなく、これを機に社会を変える仕組を変える気概を持って欲しい。

医療介護の業界は日本でももっとも変わりにくい業界のひとつ。
規制改革に関わる中で、これは規制の問題かと思い掘り下げると、意外と規制の問題ではなく、業界内のプレーヤーが「そういうものだ」と決め込んで諦めていることや「今のままの方が得だ」と内心で思っていることが原因であることも多い。

私達の持っているコンサルティングの力は、「課題を定義する」力と「問題解決」の力。医療介護はDXで変わる可能性があると言われているが、DXがその真価を発揮するためには、現場の課題を理解し、優先順位をつけ、問題解決にどうDXを活かすかを考え実行することが重要である。DXを含めたイノベーションを力のある外のプレーヤーと適宜連携しながら実行していくことが必要。

そのために各人が変革を起こすという気概をもち、今と同じやり方ではなく他の方法はないかを考える知恵を持つこと。常に自分の頭で考え、恐れずに自分から行動すること。個々人の力を結集して、メディヴァの力として、この機会に医療介護を変えていく機会にできると信じている。

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今だからこそ、メディヴァとして、メディヴァの社員としてできることがあると思える内容でした。

3)年始イベント

社長挨拶のあとにふるまわれる保健事業部の管理栄養士さんによる七草粥も今年は自粛。。残念過ぎます。。。
でも代わりに、昨年の忘年会の幹事メンバーが素敵な企画を用意してくれました!


こちらもメディヴァ史上初!
用賀神社の「バーチャル初詣」に「電子Money DE お賽銭」 など。

多くの社員がリモートワーク強化で用賀にくる機会が減るなか、幹事さんの温かな心配りとメディヴァ愛?が感じられる企画でした。


振り返ってみれば、昨年来、小さなことから大きなことまで、何かと“初めて”のできごとが身の回りに多く存在する気がします。
決して悪かったことばかりではなく、創意工夫の結果生まれた“初めて”は、例えどんなささやかなことでも、それぞれが立派な成果だと感じます。
これまで良くも悪くも当たり前に思っていたことが、当たり前ではなくなっていくその感覚を良い方向に転じながら、引続き歩みを進めていければと思います。

今年もメディヴァの人事ブログをどうぞよろしくお願いいたします。