RECRUIT BLOG
2020/07/09/木
日常
こんにちは、採用チームの村上です。
いきなり私事で恐縮ですが、わが家の娘は小学生のころ、数年にわたり美化委員を拝命していました。毎年立候補で決まっていたようですが、放送委員や飼育委員など小学生的に花形と思われる委員に人気が集中するなか、美化委員は常に不戦勝で当確だったようです。 何ごとにつけ安心・安全・清潔をモットーとするいかにも娘らしいチョイスですが、目立たずとも細かな点に目を向け充実感を得る彼女の性質を親としては好ましく思っています。
さて、前置きが長くなりましたが、わが採用チームにも美化委員(と密かに私が思っている)が2名存在します。
ひとりめは、お隣の席のHさんです。
Hさんの整理整頓術はもはや日常生活における作業の域をこえ、ご本人曰く「趣味」と仰るほどです。(ちなみにDIY女子でもあります)
整理整頓といえば、ひと昔前のベストセラー『捨てる技術』が思い起こされますが、Hさんの整理整頓は『捨てる技術』に代表される断捨離路線とは少々おもむきが異なります。 どちらかといえば、インテリアコーディネーター的要素を多分に含み、機能美を追求するイメージです。世界40か国で1000万部売り上げたという『人生がときめく片付けの魔法』(整理整頓カウンセラー/近藤麻里絵著)の路線が近いのではないかと思っています。
Hさんの手によって知らぬ間に整えられ、彩の加わった採用チームの室内の様子や、次々に登場するHさんグッズの一部をご紹介したいと思います。
納戸や文具棚にはいつの間にかつっぱり棒や小物かごが取り入れられ、ぞうきんやハンディモップにいたるまですべての小物がきちんと定位置を確保しています。 当たり前といえば当たり前なのですが、Hさん入社前の状況を知る身としては、その変貌ぶりに感慨深いものがあります。
そんなHさんのデスク周りはこだわりの品々が整然と配置され、美しく整えられています。
Hさんのグッズはいつも想定の斜め上をくるので、大変楽しいです。
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さて、ふたりめの美化委員は、昨年入社のSさんです。
前職である緑のロゴでおなじみの某大手コーヒーチェーンにて店舗マネージメント経験のあるSさんは、さすが衛生面に関する意識が高く、こまめに室内の衛生環境に気を配ってくれています。 Sさんの入社以来、採用チーム内の備品はつねに過不足なく補充され、メンバーはいつも不便なく過ごすことができています。
そんなSさんの手腕がもっとも発揮されたのは、今回のコロナに関する初動対策です。 現在はテレワーク中心で、採用面接もWebで行うケースが大半ですが、さまざまな事情から完全に切り替えるのは難しいのが実情です。そうした状況を踏まえ、Sさんは迅速に必要なものをlineupして手配し、時期的に手に入りにくいものについては代用品の提案をしてくれるなど、とても頼りになる存在でした。
さらにSさんについて特筆すべきなのは、高いホスピタリティを兼ね備えている点です。日ごろついつい面倒で見て見ぬふりをしてしまうこと、後回しにしてしまいがちなことをいつも率先して引き受けてくれる姿勢に、採用チーム一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
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そんな2人の美化委員の連携プレーによって快適に整えられた採用チームの職場環境ですが、今はテレワーク継続中で出勤も交代制なので、メンバー全員が職場で顔を合わせる機会はなかなかありません。。
業務上はオンラインで概ね対応できているのでさほど不都合はないのですが、こうしてテレワークを経験してみて、改めてメンバーの活気を感じながら仕事をする環境の有難味もまた、しみじみと感じる今日この頃です。