2024/10/17/木
認知症デザイン
弊社が運営支援している桜新町アーバンクリニックにて、10/31(木)に特別講演会「認知症にやさしいデザイン ー認知症の方がよりよく快適な暮らしができるデザインの考え方ー」を開催します。
講師は、英国スターリング大学 環境・認知症・高齢化センター教授で、認知症サービス開発センターのセンター長でもあるレスリー・パーマー教授。
世田谷区で認知症と共に生きることを支援されている医療・看護・介護や行政の関係者の皆様とともに、「認知症にやさしいデザイン」について、学びを深める機会となれば幸いです。
Lesley Palmer(レスリー・パーマー)教授
(主な研究内容)
高齢者や認知症の人が建築環境とどのように関わり、それに対して建築環境が利用者の行動や健康、幸福感にどのような影響を与えるかが主な研究テーマ。認知症にやさしいまちや建物、認知症にやさしい製品の研究も含まれる。また、住宅政策にも関心があり、世代間交流の側面を持つ持続可能な住宅設計、調達、建設の将来モデルも研究している。
※DSDCとは
DSDCは、これまで30年以上にわたり認知症に関する研究とその成果の社会実装を進めています。認知症をデザインの視点から取り組む分野において、その知識と経験は国際的なリーダーの1つとみなされています。 パーマー教授は、認知症当事者をサポートする非薬物療法的アプローチの1つである認知症デザインの原則に精通しており、建築プロジェクトを通じて認知症デザインの社会実装を推進しています。
認知症にやさしいデザイン
―認知症の方がよりよく快適な暮らしができる環境デザインの考え方―
日時:2024年10月31日(木曜)18時〜20時
場所:桜新町アーバンクリニック外来(デイサービススペース)
対象:認知症診療やケアに携わる方、地域づくりに興味のある方
主催:桜新町アーバンクリニック、ナースケアリビング世田谷中町
参加費用:無料 、逐次通訳あり
お申し込みは以下フォームより
https://forms.gle/KuBkj4HKxfFxK7kKA
>>詳細は桜新町アーバンクリニックWebサイトをご確認ください。