2016/12/22/木
NEWS
在宅療養支援病院についてCBニュースの取材を受けました。
2014年の診療報酬改定から中小病院の経営状態が急激に悪化しています。メディヴァでは、病院の再生支援を手掛けていますが、銀行さんからの電話が大げさではなく鳴りっぱなしです。
超高齢化社会に向けて医療費抑制が求められる中、医療制度も大きく舵が切られます。急性期を担う病院が絞り込まれる中、中小病院の生き残りを掛けた一つの策は、在宅医療に向けて舵を切ることでしょう。しかしながら、実際は「病院医療」と「在宅医療」は心理的に大きな距離がありますし、頭では「やった方が良い」と思っても、「どうすれば?」という疑問や迷いが残ります。
今回の取材では、病院が「どうやって無理なく在宅医療を始められるか?」を、過去の支援事例に基づいて話をしてみました。私がまとめるより、上手に書いてくださったので(さすが、プロ!)、CBnewsマネージメント会員の方、ぜひご一読ください。
病院在宅のススメ 立ち上げ成功のポイント-「在宅」進化論(8)