2022/12/15/木
NEWS
世田谷区では、令和4年11月15日(火)、在宅療養・ACPガイドブック講習会「本人の状態や専門職の立場に応じた人生会議のあり方 」を開催しました。
在宅療養・ACPガイドブック 『LIFE これからのこと』 の 発行から約1年半が経ち、人生会議・ACPとは何か(=認知拡大)を超えて、 それぞれの職能だからこそ実現できる人生会議のあり方について検討します。さまざまな専門職の方によるこれまでの実践を紹介いただき、明日から実践できる人生会議の参考となることを目指します。
日時:令和4年11月15日(火)18:00~20:30 Zoomでのオンライン研修
内容:
● 第一部 講演 人生会議(ACP)の基本的な内容
五味 一英 氏(桜新町アーバンクリニック在宅医療部 診療部長)
● 第二部 実践報告
1 鹿島 雄志 氏(株式会社りはっぴぃ 理学療法士)
2 尾山 直子 氏(桜新町ナースケア・ステーション 訪問看護師)
3 横溝 美和 氏(NPO 向日葵 主任介護支援専門員)
● 座談会
司会進行:神野真実 氏(株式会社メディヴァ)・五味 一英 氏(桜新町アーバンクリニック在宅医療部 診療部長)
※当事業は世田谷区在宅医療・介護連携推進事業の受託事業者㈱メディヴァが運営しています
(1)対象数 63人
(2)調査方法 オンラインでのアンケート
(3)調査期間 令和4年 11月16日から11月25日
参加された方の属性は「医療機関」が最も多く、次いで「あんしんすこやかセンター」となりました。
講習の評価について、「非常に良かった」「良かった」が97.8%となり、かなり高い評価をいただきました。
ACPについての理解、並びに日常的に実践できることに認識が高まったという回答多く、ACP理解について一定の貢献ができたと認識しております。
在宅療養・ACPガイドブック『LIFE これからのこと』は、あんしんすこやかセンターにて配布中です。
配布用ポップPDFのダウンロードはこちらから。
本冊子を配布・活用してくださったみなさんに、アンケートを実施しております(5分程度)。今後のさらなる普及に向け、ガイドブックの活用目的や情報連携の方法・ノウハウの把握を行いたいと考えておりますので、ご協力いただけますと幸いです。