お知らせ

2024/01/12/金

メディア

英国グラスゴー大学の活動報告にて、当社の取り組みが紹介されました

英国グラスゴー大学(The University of Glasgow)が行うディープエンドプロジェクトの活動報告に、当社と一般社団法人コミュニティ&コミュニティホスピタル協会が支援している横浜市での取り組みが紹介されました。
>>活動報告はこちらよりダウンロードできます(Word形式)

ディープエンドプロジェクトとは

社会から疎外された人々へのプライマリ・ケアを実践する、スコットランドのグラスゴー大学によるプロジェクト。社会的貧困地域に暮らす方々に、一般開業医が「身近に何でも相談できる存在」として総合医療を提供しています。
ディープエンドプロジェクトについて詳しくはこちら

横浜市での取り組みについて

メディヴァと一般社団法人コミュニティ&コミュニティホスピタル協会では、横浜市寿町健康福祉交流センター診療所と横浜市大の総合診療の取り組みを支援しています。生活困窮世帯が多い寿町。複数の慢性疾患や薬物乱用等、心身の問題を抱えている方々へ包括的なケアを提供しています。
また、医療を提供する側の医学生と医師へクラークシップを実施。外科での患者ケアだけでなく、保健師による健康診断、ホームレス向け住宅、断酒のための自助グループ、精神障害者のデイケアなど、地域でのさまざまな活動に参加し、「相手の立場になって考える」体験をしました。
今後は、地区外の企業や団体とも連携しながら、より良いケアを提供するための持続可能な環境づくりを実践していきます。

メディヴァ子会社シーズ・ワンのコミュニティ&コミュニティホスピタル事業について