人事ブログ

メディヴァはこんな方に仲間になって欲しいと思っています。

突然ですが、いま採用サイトのリニューアル準備をしています。その中で現サイトトップページの「メディヴァはこんな方に仲間になって欲しいと思っています」という4項目もリニューアルする予定です。

内容自体は変わるものではないのですが、新サイトの構成に合わせて文章の形が変更となり、メッセージの届け方が少し変わる予定です。
現在の4項目は姿を消すことになるので、人事ブログの中に記録の意味でも残し、これらについて私の考えを書いておけば、今後メディヴァに入社を考えられる方に違った角度からの参考になるかもしれないと思いました。

現在の4項目です。

(1)「患者視点の医療変革」というメディヴァの理念に共鳴してくれる方
(2) 医療の世界に飛び込み、新しいことにチャレンジしたいという情熱を持った方
(3) 的確な分析力・意思決定力・柔軟な発想、粘り強さを駆使し、高い目標を実現できる方
(4) 正解の見えにくい中で、自分の判断力を頼りに真剣に取り組むことが自分を成長させると思われる方

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4つのそれぞれについて思っていること以下に記してみます。項目についての説明や、「○○な方」と問いかけられたときに、自分がそうであるのか?と自問自答する方法であったり、私自身を振り返ってみたりと、思いつくままですが書いてみます。

(1)理念への共鳴

仕事は生活の糧を得る手段でもありますが、多くの人はそれ以上のものを求めます。また、レベルの高い仕事を成し遂げるには、重大な判断をするときや迷ったときの拠り所として大きな道しるべのようなものが必要になると思います。それが会社の理念であり、そこに対して共感できるということは非常に重要です。仕事上の目先のことであれば理念に共感していなくても進められるかもしれませんが、最終的には理念に共感をもてなければ続けるのが難しくなると思います。

また、この項目に「共感」ではなく「共鳴」という言葉を使っていることには意味が込められています。共感は「感じている」状態にとどまり、「共鳴」には、共感のうえでさらに何をするのか?何を発信できるのか?ということを含んでいます。

「患者視点の医療変革」に対して「いいな」と思うことを超えて、それに対して具体的に価値を加え、さらに共感や共鳴を広げていくためにどんな行動、どんな発信をしていくのか?という問いかけと受け取っていただければと思います。

もし面接で理念に対しての思いを伝えていただく場合には、そういう対話ができることを楽しみにしています。

(2)チャレンジへの情熱

メディヴァに飛び込んでくれるメンバーのうち、多数派は医療未経験です。ただでさえ大変な新しい分野にチャレンジであることに加えて、医療界は未経験者にとって他分野より敷居が高いと思います。これを乗り越えていくには、やはり情熱が必要です。

こう聞けば皆さん「自分に情熱はある」と思われるでしょうが、こういった場合にご自身の中で感じられことは、意外と正確ではないと思っています。多少なりとも興味を持っている会社から、「こういった情熱を持っている人を求めています」と言われたら、「持っています」と答えたくなるのが人情です。

情熱はあるとして、この場合にさらに問うべきことは、「どれくらいのレベルの情熱か?」「その情熱をもってすれば、どれくらいのことが出来るのか?」ということだと思います。

情熱といった抽象的なものを測るのは難しいと思いますが、例えば、
・これまで自分が一番情熱をもって取り組んだ例は?
・その時に情熱で乗り切った一番困難な事態は?
・その時の情熱と比べてこのチャレンジに対してどのレベルの情熱を持っている?
・そう判断する根拠は?

というようなことを頭の中で考えてみると助けになるように思います。

(3)高い目標を達成する力

共鳴、情熱というものに支えられて取り組もうと思ったとしても、数々の課題や困難を乗り越えて成果を出すためには、やはり能力は必要となります。ここで挙げた4つの能力、的確な分析力、意思決定力(考えて自分で結論を出す力)、柔軟な発想、粘り強さ、といったものは、コンサルティングやマネジメント、事業作りなどメディヴァでの仕事において私が必要だと思うワンセットの力です。

これもまた、自分で客観的に測るのが難しいことだと思いますが、まずは過去にご自分が取り組んだ特定の分野、個別の目標について、どれくらい高い達成の実績があるかを振り返ってみれば、一定の判断ができると思います。それぞれの能力についても同様です。どこでどのようにそれを発揮し、それがどのようなレベルであったかを振り返ってみます。じっくり振り返れば、これから自分を成長させるための基準も得られ、ご自分について尋ねられたときに答える準備にもなります。

では、私が「メディヴァはどれくらいその能力の高い人、どれくらい高い実績を持った人を求めているのですか?」と聞かれたらどう答えるでしょうか。

目標達成の実績レベルを敢えて言葉で表現したとすれば、
「世間で有名なものや権威との関連を引き合いに出さず、話を単独で初めて聞いた人から"ほおー"というレベルの感心や、もう少し話を聞きたいと身を乗り出すような反応を引き出せるような」達成レベル、でしょうか。主観的にも、これは自分でも内容としてなかなかのレベルで、自分の力で達成できたものだと自負できるか、というのもレベル感を表現する一つの方法だと思います。

ただし、能力面については、すべてに完成されていることを求めている訳ではなく、現状の能力をもとに貢献しつつ成長のサイクルを回して向上していけば良いと思います。多少のデコボコや粗削りな部分があっても、ポテンシャルや方向性の正しさなどが重要だと思います。

ポテンシャルを判断するのも難しいですが、方法のうちの一つをお話しすれば、「その能力がどんなものかイメージできているか?意識できているか?」ということです。イメージというのは、漠然としたものではなくて、具体的にどんな場面で何がどう出来ること、と思い描けるか?ということです。思い描ける人はその力を身に着けられる可能性が高いと私は思っています。

(4)自分を成長させる方法・環境への見方

自分を成長させたいという意欲のある方と一緒に仕事をしたいと思っていますが、人によって成長のために必要だと想定するものは様々だと感じます。成長のための方法や環境について自分が思うことと、会社で取り組んでいる内容が一致していなければ、焦りが生じたり、うまく行かない原因をそこに求めてしまいがちで、良いことはありません。

私がメディヴァに合っていると思うのは、「正解の見えにくい中で、自分の判断力を頼りに真剣に取り組むこと」こそが自分を成長させると考えている人です。

この理由は明快で、医療の世界で「患者視点の変革」を実現させるということは、「正解の見えにくい中で、自分の判断力を頼りに真剣に取り組むこと」によってしか達成できないと思っているからです。

そういった取り組みが出来るようになるには、その取り組みを繰り返して"練習"するしかない、と思います。

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書いていて、もしかしたら偉そうに言っていると受け取られるかも、と危惧しましたが、真意は「この人と一緒に働きたい」とこちらが思う方々から、「この人(たち)と働きたい」と思ってもらえるような自分であり、会社であらねば、ということです。これは自分(たち)に課した基準、ハードルであると思っています。

ご自分がこの4つの項目に当てはまると思われた方はぜひメディヴァの門を叩いていただき、こんなことを言っているけど、なんぼのもんか?と、ご自分の目で見て判断していただければと思っています。(岩崎克治)
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