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ワールドカップについての個人的考察

こんにちは。採用チームの村上です。

 

日本のW杯グループリーグ敗退が決まりました。。
メディヴァ社内にもご多分に洩れずフットサル部があります。大のサッカーファンである某役員の発案で、始業前に会社に集合し、皆で「日本VSギリシャ戦」をTV観戦するイベントが企画されました。が、残念ながら、結果が結果だっただけに、いまひとつ盛り上がりにかけたことは否めません・・。

 

2014ワールドカップ.jpg

一応、元女子サッカー部(小学校ですが...)で、「にわか」にちょっと毛の生えた程度のサッカーファンを自負している私にとっても、4年に一度のサッカーの祭典は、やはりビッグイベントのひとつです。イングランド、イタリア、ポルトガル、そして前回大会の優勝国であるスペインですら予選敗退したことを考えると、日本のGL敗退は当然といえば当然の結果なのかもしれません。(熱狂的なサポーターの方、すみません..)また、完全な実力差を見せつけられた感のあるコロンビア戦の負けっぷりは、もはや清々しさすら残るものだったように思います。

 

某サッカー解説者の「本当に優勝を目標にするのなら、そこまでにどれだけの距離があるのか、真摯に見つめ、分析しなければならない。興行よりも強化を第一に考えなければならない。負けたからこそ得られるものがある。ここで変革することが、このブラジルW杯に出場した意味だ」との辛辣なコメントにうなずかざるを得ない、日本の敗戦でした。

 

ちょうど社内的に、上期の自己評価シート提出の時期と重なったこともあって、「チームで結果を出すこと」「チームプレーとは」など、つらつらと考えながら試合を観戦していました。


今回の日本代表チームは、歴代のチームの中でも史上最高との呼び声も高く、日本全国の期待値が相当なものだったせいか、メディアを通して、個々の選手の個性がはっきりと伝わってきたチームでした。「口ばかり」と言われるリスクを背負って、ビッグマウスであり続けた本田選手の覚悟は、リスペクトに値すると思いますし、誠実な人間性を感じさせるキャプテンシーを発揮した長谷部選手からは、「(良い意味で)立場が人を育てる」ことを学びました。他にも、ハングリー精神と人間的な器用さで人の懐に飛込み、自分の居場所を作ることのできる長友選手や、センスに恵まれながらも、どこか子供っぽさの残る香川選手等々(あくまで個人的見解です...)、実に様々な個性とそれに基づく役割分担がなされているチームだったように思います。

 

チームプレーというと、「集団で協力し合って作業する」という意味合いの他に、何か「大勢集まれば実力以上の力が発揮できる」というようなイメージを抱きがちですが、その「実力以上の力」を出すためには、それぞれが個々の役割、責任をきっちり果たすことが大前提としてあり、そこに「大局」を意識する全体観が加わって、初めてチームプレーが実を結ぶのだというごく当たり前のことを、つくづくと感じました。

 

今回、日本代表に何が足りなかったのかといえば、個々の実力と経験のひとことに尽きるのだろうと思いますが、結果を出すための実力は、生半可な努力では実らないということを、思い知らされた戦いでもありました。
けれど、思い返してみれば、その昔は「W杯出場」自体が夢のまた夢であり、目標だった時代があった訳ですから、現在、出場は(ほぼ)当たり前になり、(現実的な)目標が「予選突破」となっていることを考えると、歳月を積み重ねて、少しずつ、でも確実に日本サッカーが前進しているということが言えるのではないかと思います。

 

残念ながら、今回の大会はまだまだ「通過点」ということだったのだと思いますが、戦っている選手にしてみれば、自分たちが「通過点」と割り切ってやっている訳では当然ないでしょうから、選手の悔しさを考えると、切ない思いで胸が一杯になります。。前回の南アフリカ大会と同じことを繰り返しているのでは、との指摘もありますが、それでも、今回の大会の敗戦もきっと一歩前進、日本サッカーの基礎力となるのだと信じたいです。

 

採用担当者としての視点でいえば、メディヴァおよび関連法人であるプラタナスにおいて「チーム医療」を標榜していることもあり、採用活動を行う中で、応募者の方お一人おひとりについて「こういったタイプの方は、社内のどのチームであれば、より実力を発揮していただけるだろうか」「そのチーム内でどのような役割を果たしていただくことを期待するか」といったことを、採用チーム内でもよく検討します。もちろん性質的な意味合いだけでなく、経験・能力、具体的な諸条件など、他の様々な要素も考慮の対象になりますが、例えるなら、そのチームに必要なのは「本田選手」なのか「長谷部選手」なのか、いやいや「香川選手」なのか、といった感じでしょうか??

 

個々と組織、そしてチームプレーの在り方について改めて考えてみたい、そんなことを思ったりした今回のW杯でもありました。

 

W杯は決して終わった訳ではなく、寧ろこれからが本番です!4年に一度の祭典を最後まで楽しみたいと思います。ついでに、メディヴァ・フットサル部マネージャーに立候補しようかと思案中の今日この頃です。(さすがに現役復帰は厳しいので...)

 

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