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熱中時代 その②

CIMG1317.JPGのサムネール画像

 

 熱中時代第二弾!

 昨今ブームになっているマラソンですが、先日開催された東京マラソン2009に出場し、1/35,000人として42.195kmを駆け抜けた、取締役・岩崎の登場です。今まさにホットなお話を聞きました。

 

 

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆ 

 

 

大木) まずは、完走おめでとうございます!

 

岩崎) ありがとうございます!

昨年の社内新年会で、年初の抱負として「フルマラソン完走!」と宣言したんですが、2年越しになってしまいました。

ようやく達成できてホッとしています。

 

 

大) なぜフルマラソンを走ろうと思ったのですか?

 

岩) 私にとってフルマラソンは、はるか昔の学生のときに参加して以来二度目になります。

ホノルルマラソンに参加した知人の話を聞いて「こんな冒険のチャンスが自分にもあるんだ」と興奮して、同級生を誘って6名でホノルルに行きました。

 

半年くらいは練習したんですが、30km過ぎから膝が痛くなって、ゴールまでの10kmくらいは歩いてしまった・・・。

楽しい思い出でしたけど、やっぱり残念な気持ちで終わってしまったんですね。

 

それ以来、いつかフルマラソンに出て今度は最後まで歩かずに「完走」したい、という思いがずっと頭にありましたが、2年前に第一回目の東京マラソンを見てから思いに火が着きました。

それから、ちょっと大袈裟ですけど40代になっても新しいことにチャレンジする気持ちを持ちたいというのもありました。

 

でも当たらないと思っていた東京マラソンの当選の知らせが11月にきてビックリと同時に、準備を早めて残り4ヶ月で準備をしなければと焦りました。

 

 

大) 4ヶ月の間の準備はどういうものでしたか?

 

岩) 経験者の知人から情報収集したら、マラソン前の半年くらいで500km、直前の1ヶ月では200kmくらいの走り込みが必要ということで、どうやってこの距離を走るか考えました。

1ヶ月で200kmというと、単純に30日で割って1日あたり約7km、20日走るとすれば平均1日10km・・・

 

 

大) かなりヘビーですね!もちろん、取締役としての職務と並行して、ということになりますよね。具体的にどのように練習したのですか?

 

岩) 確かに、毎日仕事が終わって夜に練習するのは大変です。そこで、通勤の時間と会社の昼休みを使おうと考えました。

いつも通勤に使っている最寄り駅の代わりに、3.5km先の別の駅までウォーキングかジョギングをすれば距離を稼げる。幸いにも電車の乗り換えが一回減らせるので通勤の時間はいつもとほぼ同じです。

さらに、会社の昼休みに30分・3~4kmくらいのジョギングはできます。これで1日10km以上は走れる。

 

これをベースにして、帰宅後の練習を組合せる、という考えで4ヶ月の計画表を作りました。

 

 

大) 予定通りにいきましたか?

 

岩) なんとか距離は計画通りにいったんですけど、事前に練習で走った20km、25km走のときにいずれも膝が痛くなってしまいましたので、これでは本番も厳しいかなと暗くなった(笑)

本番まで3週間しかなかったし。

 

 

大) なるようになれ!という感じですか?

 

岩) そういう気持ちもありましたが、もう一度フォームを見直したり、シューズを古いものに戻したり、テーピングのやり方を考えたり、できる範囲の準備をしましたよ。

でもやっぱり前日の夜まですごく不安でしたね。。

 

もちろん、ホノルル以来の目標の「歩かずに最後まで走る」というのは持ち続けていましたが、だんだんレベルが下がって最後は「生きて帰ってくれば。。」という感じ(笑)

 

 

大) それで本番はどうでしたか?

 

岩) スタート前はドキドキワクワクで、独特の感覚でしたね。

 

先頭の人がスタートしてから、私たち遅い参加者はスタートラインまで歩いて12~3分かかります。

号砲も聞こえない。ただ「ウォー」という歓声と拍手の波が前から伝わってきて、自分たちも「ウォー」と言いながら拍手したという感じでしたけど、やっぱり鳥肌がたってすごく感激しました。

 

 

CIMG1298-1.JPG大) すごく高揚する瞬間でしょうね!スタートしてからは何時間もひたすら走る?

 

岩) そうですね。ひたすら1km8分のペースを守ることを心がけて地道に走りました。

このペースだと、走ってる!という感じじゃなくて、トボトボ進むという感じです(笑)

 

沿道には切れ目なく声援を送ったりハイタッチしてくれる人がいて楽しかったですね。何時間もの間ずーっと応援してもらえるという経験はそうそう出来ないですからね。

走っている間だけじゃなくて、もっと長く続く元気をもらえました。

 

25キロ地点と32キロ地点の二ヵ所で家族が応援してくれたのも嬉しかったですね。

走ってくる私を見つけたときに4歳の娘と10歳の息子が「あっ」という表情をして、その後にニッコリと笑った顔は目に焼き付いてます。

 

32キロではお腹が空くからお菓子を買ってもらっていて、妻が子供達から渡させようと1つずつ持たせていたんですけど、娘が私にあげるのがイヤになって、なかなか渡してくれなかったりとか(笑)、そういうやりとりで気持ちが和みました。

 

 

大) ゴールまではそのまま順調にいけましたか?

 

岩) マラソンには35kmの壁があると言われていますが、ゆっくりペースを守ったためか終盤に入っても膝も痛くなく、苦しさもそれほどでもありませんでした。

 

でも、ゴール予想タイムが6時間を切るか切らないかくらいだったので気持ちが焦りました。

歩かないというのが目標で、タイムは関係ないと思ってたけど、「切れるか・切れないか」と目の前に見えると、やはり「切りたい」と思うものですね。これを煩悩というのでしょう(笑)

 

 あとは、「絶対に歩かないぞ」と頑張っているのに、周りの歩いている人とほとんど速さが変わらなくて、ちょっとテンションが下がりました。。

 

それでも走り続けて5時間58分、スタートラインを通過してからのネットタイムで言えば5時間45分でゴールしました。

タイムよりも目標どおり一度も歩かずにゴールできたのが嬉しかったですね。 

 

CIMG1330.JPG 大) ゴールの瞬間はどんな気持ちでしたか?

 

岩) もっと感激するのかと思ったら、割とあっさりしたものでした。ホッとしたという感じですね。

でもゴール後にメダルを首にかけてもらい、着替えたりしてるあいだに、「完走おめでとう!」と携帯にたくさんメールをもらって、ジワジワと喜びが込み上げてきました。

 

前回ホノルルで走ったのが1989年ですから、偶然にもちょうど20年後です。「20年かかってようやくゴールしたなぁ」という感じで、喜びと同時に「人生って不思議で面白いもんだなぁ」と思いました。

 

 

大) 今後も続けますか?

 

岩) 今回の経験で、自分で考えて練習したり、大会に参加するのはホントに楽しかったので、続けていきたいですね。

体調もよく、気分が前向きになります。

月並みですけど、少しずつでもタイムを向上していって4時間を切りたいと思います。今回は歩かないで完走したのでホノルルでの挫折感は払しょくできたのですが、タイム的にはそのときより1時間も遅いので、まずはそのタイムを更新したいです。

それから、今回見ていて、高齢の方が走っていると沿道の人がメチャクチャ盛り上がっていて、きっと応援している人のほうも元気付けられているんだなと思いました。

自分もずーっと続けて85歳くらいでフルマラソン完走を目指したい、とか妄想が広がっています(笑)

 

 

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岩崎さん、ありがとうございました!

完走の翌日は、ほとんどの社員が、東京マラソン公式サイト上で公開されているゴール風景の中で岩崎さんを見つけようと、目を皿のようにしてPCにかじりついていましたね!(本人は会社を休んでいました)

 

メディヴァでは、これをきっかけにマラソンを始めようとする、にわか?ジョガーが増えて、新たにマラソン部なるものも創設されつつあります。

 

その牽引役として、岩崎さんこれからも楽しみつつ頑張ってください!

 

採用コーディネーター 大木

 

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