海外経験で痛感した予防医療の重要性。メディヴァで成長し、病気を防げる世界をつくれる人に。

Profile

2020年入社。特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンに入職し、フェアトレード事業を行う東ティモールの子会社社長として、会社立ち上げから100名以上の組織になるまでの成長を牽引。欧米豪向けB2Bセールスや人事制度の確立、金融機関等との交渉、事業のスピンオフを3社手掛ける。フランスでMBA取得後、同級生とコンサルティング会社を起業。アフリカでIoTデバイスとビッグデータを活用した新規事業立ち上げや、少額医療保険事業者へ向けたマーケティング戦略の立案などを経験。その後、新興国で予防医療を普及させることの重要性を痛感し、メディヴァに参画。

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こんなことが知りたい方へ💡
・メディヴァが取り組む海外の医療課題とは?
・未知のことに安心してチャレンジできるメディヴァの環境とは?
・働く中で成長・変化を感じられたことは?
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東南アジアやアフリカなどで感じた『予防医療の大切さ』

メディヴァに入職する前は、東南アジアやアフリカなどの途上国でフェアトレードコーヒーの貿易やインフラのIoT化などに取り組んでいました。そのような日々の中、日本では当たり前のように提供されている医療が未整備なため、知人やその家族が突然亡くなってしまうことを何度か経験し、予防医療の重要性を痛感しました。防げる病で亡くなる方を一人でも減らしたい。そう思っても、何から始めていいのか、また何が課題となるのか分からない状態で、そのまま途上国に残っても予防医療の整備を行うことは難しいと判断し、日本に戻ることにしました。どうすれば日本の優れた医療を途上国に提供できるようになるのか考えながら転職活動をしていたところ、メディヴァの存在を知り、この会社であれば、予防医療の普及に貢献できるのではないかと感じました。

面接では一方的に質問されるということはなく、自分の考えやメディヴァでやりたいことができるのかどうかしっかりと確認することができました。未経験からの転職ではありましたが、多くの人と対話することで疑問や不安を一つひとつ解消することができました。また話をしているうちに、日本の医療を学べることや、幾つものプロジェクトを担当することで複数の国に関わる仕事ができるということも分かり、メディヴァに入ることを決めました。

知らないことがあっても学ぶ気持ちがあれば取り組める

前職では事業開発の経験はありましたが、医療界は未経験。最初は自分の経験や強みが活かせる健診センターの立ち上げや、東南アジアの医療制度の調査からのスタートでした。メディヴァではこれまでの経験を生かしつつも、新たに学べることが非常に多く、周囲を見渡すと本や資料で自力で調べながらも分からないことは積極的に質問をして知識を得ている人ばかり。勤勉さは求められますが、学ぶ気持ちさえあれば仕事に必要な知識はどんどん得られる環境があり、自力のみで学ぶとなると時間が掛かることも、メディヴァにいると速く吸収することが出来ていると感じています。またメディヴァは、クライアントに対してだけでなく、同僚に対しても全力でサポートしてくれる人が多い会社であることも、未経験でも早く立ち上がることができる理由なのだと思いました。

何から始めていいのか分からなかった自分の変化

今は主に東南アジアに関するプロジェクトを担当しており、現地にある内科クリニックの運営支援や、予防医療に関わる日本企業の進出支援などに取り組めています。現地の医師や大学の研究者にヒアリングをしながら、市場や規制の動向について調査する仕事もできています。メディヴァに入職する前は、何から始めていいのか分からなかった自分が少しずつですが、より良い医療を提供する仕事に取り組めて、成長スピードの速さも感じています
メディヴァでは、予防からリハビリまで医療に関する幅広い事業に携われることや、医療界未経験であっても効率的に学べるため、取り組みたいことが実現できる可能性が非常に高い会社だと思っています。近い将来は、アフリカで予防医療サービスの開発や展開に挑戦したいですね。そしていつの日か、どんなへき地に住む人でも、当たり前に健康診断を受診することができて、病気を予防できる世界をつくれる人になりたいですね。

(2022年9月掲載)

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