MENU

メディヴァの人事ブログ
私たちの日常、仕事、仲間、価値観などを
理解していただくために綴るブログです。

2021年09月13日(月)New

役員と社員との距離を縮める取組み☆役員クラブハウスの紹介☆

メディヴァ人事ブログをご覧になっている方、こんにちはー海外事業部の鮑です。

突然ですが、
ーー“メディヴァを人に例えるなら、どんな人?”、
ーー“メディヴァの5年以内の倒産率はどのぐらい?”、
ーー“忙しい時にお手軽かつしっかり栄養補給できるおすすめの食べ物はありますか?”
、、、これらの質問を見て「誰から誰に対する質問」なのかわかりますか?

正解は、役員クラブハウスで、社員から役員に聞いている質問です。
ーー「え?役員クラブハウスって何?」
ーー「そんな質問していいの?」
ーー「役員はどのような答えだったの?」と皆さんの声が聞こえてきそうです。

今回は、役員クラブハウスで司会を務めています、鮑より紹介いたします。


役員クラブハウスの実情と様子

役員クラブハウスとは、今年流行した音声SNS「clubhouse」を真似して、
zoom上で司会と役員が登壇して話をし、それを社員がaudienceとして聞いたり
コメントしたりする会のことです。

今年の2月から、概ね月1回程度、金曜のお昼時に開催しています。
参加しやすいように顔を出さずに出席しても良いですし、
お昼を食べながらの参加もOKにしています。

内容の構成は、最近の役員会で話題になったことの開示、そして社員の質問に対する返答となっています。
役員に聞きたいことがあれば、直接その場で聞いても良いですし、事前に質問をgoogle formで
回収しているので、司会を通して匿名で質問することもできます。

役員クラブハウスが目指しているのは、社員にとって身構えることなく、
本音が言い合える透明性の高い空間と時間です。

clubhouse

(役員クラブハウスの様子)

ところで、冒頭の質問に対して、役員たちの回答は気になりませんか?
こちらで一部を開示します。

【Q1:メディヴァを人に例えると、どんな人?】
●人として評価とすると、メディヴァの評価基準で考えて〔Aマイナス〕ですね。
・真面目にビジョンを追いかけているのは素晴らしい。
・技術面に関しては、これからのテックを身につけないといけないと思います。
・影響力を持って人を動かす力はあるけれど、逆に無理矢理人を動かす考えはありません。
マインドセットは前向きでサバイバル力がある。
・社員1人1人が責任を持って課題をクリアしている。という理由から〔Aマイナス〕をつけました。
●メディヴァを1つの有機体として例えるなら、
・自然体で、頭の良さだけではなくて肌感覚も持って変化や対応をして、成長している人。
・強みは常に変化を求めること。
・それを裏返すと課題でもあり、全く同じことを5年やり続けるのが苦手かも。
・=総じて、世の中の普通にある組織評価に当てはまらない会社になれたらいいなと、
ー・独自なポジションに向かっていると思います。
●メディヴァを人とすると、一緒に仕事したいタイプの人。
・能力はそこそこあり、目線が高く、責任感があって、楽しく仕事をしている。
何か突発的なことがあった時に、対応できる結束力と動きの速さがある。
・いい感じの人格ですね。

【Q2:メディヴァの5年以内の倒産率はどのぐらい?】
●極めてゼロに近い。まず医療界はマーケットが消えません。
会社にはいい人たちが集まって、20年間変化し続けている力もありますね
●何度か潰れそうなタイミングがあったかもしれませんが、潰れなかったし大丈夫!
●10年前にやっていたことを、今でもそのままやっていたら潰れるだろうね。
メディヴァはずっと変わり続けているので、大丈夫です。
何か試しにやってみるとか、このような文化が続く限り、潰れません。

【Q3:忙しい時にお手軽かつしっかり栄養補給できるおすすめの食べ物はありますか?】
●栄養面ではタンパク質、食物繊維、炭水化物などのバランスがよく、
仕事しながらでも食べやすいものを選んでいるかな。
手軽なコンビニなら、スティックサラダやサラダチキン。
●実際やっているわけではないけど、社内に管理栄養士がいるので、
誰かに頼んでお弁当を作ってもらうとか?(笑)
社内冷蔵庫に栄養価が高い冷凍弁当を入れて誰でも食べられるようにしてもいいかもね。
●以前は会社近くのスーパーで購入した焼売、チーズ、冷凍の青汁などを、会社の冷蔵庫に入れていました。

他にも様々な質問がありますが、
どのような質問に対しても、役員は積極的に受け止めて、真摯に回答してくれています。


参加社員の反応は?

役員クラブハウスが皆さんの役に立っているのか、何か改善すべきポイントがあるか、
リアルな意見を聞くために、毎回開催後にアンケートを取っています。以下に一部を抜粋します。

“オフィスもバラバラ、しかも在宅勤務が多い中で、会社の雰囲気が分かる貴重な場だと思いました。”
“会社の方向性や、視座の高い経営陣の思考など、普段聞けない話が聞けて大変有意義でした。
企画ありがとうございました。”
“役員との距離を少し近くに感じられるようになっていると思います。
メディヴァの良さの一つに、役員であっても距離感が近く感じる雰囲気があり、
リモートになってからはその良さが感じにくくなっているように思うので、良い試みかと思っています。
“普段疑問に思っていることを役員に質問できる場があるのはいいと思います。”


役員クラブハウスのきっかけ

きっかけは、私と代表大石との雑談からでした。
当時、私が通っていたMBAプログラムの課題の一環として、自社のことをケースにしようとし、
大石にヒアリングさせてもらいました。
その中で、メディヴァの強みは、自律性が高く、
社員がメディヴァのビジョンとミッションを理解して行動するという話が出ました。

さらに、“在宅ワークが増えたことにより、役員との距離感が遠くなって求心力が落ちてきたのでは?”、
“マネージャーに対する評価軸は何か?”、“20年後を想像したメディヴァの理想像は何か?”、
などの質問を投げたところ、“もしかすると他の人も鮑さんのように素朴な質問があるんじゃない?
”という話になりました。

その後 “役員会での話を全社に展開してみよう”となり、社員が気軽に参加して気になることを遠慮なく聞ける会を企画するに至りました。
そして、トントン拍子に話は進み、第一回役員クラブハウスが開催されたのは
この雑談からなんと一週間後のことでした!


司会をやって感じること

役員クラブハウスを通じて、メディヴァの文化が強化されていることを感じています。

エドガー・シャインによる組織文化の浸透は、3つの階層があります。
ーー① 人工物
ーー② 価値(ミッション、ビジョン、企業理念など)
ーー③ 暗黙知

暗黙知とは、個人の過去の経験から成り立つ主観的な知識や、言語化できない知識のことです。
これまでは日々のちょっとした雑談や、間近で仕事をすることを通して
マネジメント層の「暗黙知」に自然と触れていました。
しかし、組織の規模の拡大や、リモートワークの影響によって、他の人の言動を観察し、感じ取る場面が少なくなってきていると思います。

役員クラブハウスは、この暗黙知を経験する場面の1つになります。
役員からの“メディヴァはこういう文化”というような発言ではなく、
・役員たちが、様々なレベル感と角度の質問に対してフラットに答えている姿勢
・“こんな質問は辛口では”、“こんな質問は意味がないかも”などと恐れることなく、
本音で気になることを聞く社員
・参加者が積極的に話に参加して、自分の意見を遠慮なく述べること、
・役員たちの答えそのもの
(例えば“観葉植物が欲しい”の要望に対して、役員から“買っちゃえば”の答えなど)

役員クラブハウスではこのような場面があるので、参加者の中で他人の言動から感じ取り、それが意識の形成となっていきます。
メディヴァのオープンな議論、自発的・自律的行動、フラットな関係性などの
解釈に繋がっている
ように感じます。


最後に

以前はオフィスに出社すると、フリーアドレスで隣に代表の大石や取締役の小松が座っていることがあり、二人の会話を聞いたり、気軽に質問してみたり、雑談することがよくありました。

その何気なく始まった会話の中からアイデアが生み出されて、
小さな価値から大きな価値に繋がることもありました。
今はリアルに会える機会は減りましたが、このパンデミックの中でも、前向きに形を変えて価値創造しようとするのは、メディヴァらしいと思いました。

リモートワークが基本になっている現在、役員クラブハウスが経営層と社員の距離を
縮めるための1つの試みとなっています。
この活動が、組織結束力の向上や文化の浸透に繋がることを期待していますし、
新入社員に会社の雰囲気を感じてもらえる場になることも目指しています

そんなメディヴァでは常に仲間を募集しています。
ご興味をお持ちいただいた方はぜひ募集要項も見てみてください。
(こちらからお入りください)

入社したときにはぜひ役員クラブハウスにもご参加くださいね!