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メディヴァの人事ブログ
私たちの日常、仕事、仲間、価値観などを
理解していただくために綴るブログです。

2019年10月28日(月)

自分(たち)が働きやすい会社は、自分(たち)で作ったるわい!

【投稿】自分(たち)が働きやすい会社は、自分(たち)で作ったるわい!

人事ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
産業保健チームのH&Mです(別にファストともファッションとも関係ないですけど)。

こんな調査結果を目にしました。
共働きでも、女性は男性の約10倍、家事、育児をしているそうです(総務省統計局 H28年社会生活基本調査)。
女性特有の健康問題に関連した労働損失は、4911億円にものぼります(経済産業省 健康経営における女性の健康の取り組みについて)。

何だか、働く女性が大変そうです。
(働いていない女性は大変じゃない、と言っているわけではありませんよ。全く違います。)

否、性別云々とは関係なく、働くのは大変ですけれども。
たとえばひとつ、女性というカテゴリにおいて考えてみたとき、家事育児負担が大きいとか、調子悪くて損失何千億、なんていうことを聞いたら、「なんか大変そう」とは、思うわけです。

でも、一体何がどう大変なの?
そして、大変なことをそうじゃなくするために、どうしたらいいの?
会社は何ができるの?

頭で考えてたってわからない。
じゃあ、生の声を直接聞いてみようじゃないの。
ということで、「女性がいきいきと働くには」というテーマで有志を募り、座談会を企画しました。

女性、男性のグループでそれぞれ3回ずつ、計6回。
1回の参加者は、4名~6名(計31名)。
ファシリテーターは2名。
時間はお昼休みを利用した30分~50分。
テーマを伝え、参加者をメールで募集。
弊社代表大石も参加しました。

すると、いろいろな意見が出てきました。日ごろの苦労話や悩み、辛酸をなめた体験談、毎日の工夫、会社や家族への要望、自分自身の葛藤。やっぱり働く女性って大変なんですね・・・

ただし、ここで終わらないのがメディヴァ。こうしたひとつひとつの課題に対して、つど社員も会社も向き合ってきました。今回も多種多様な課題に対して、「自分たちができることは何か」「こんな取り組みや仕組みを作れば良いのでは?」など、ソリューションへ向けた提案、考えなど、社長もまじえてざっくばらんに沢山話されました。

「イクメンは“お手伝い”だからダメ!」「女の敵は女だ~!」「男性は一生働くことに縛られてる・・」「応援したくなる人と、そうじゃない人がいる。マインドの持ち方大事!」「育児に必要だったのは、引っ越しと、少々のお金と、まわりのサポートと、気にしないこと」「生理休暇の名前変えよう!」「男はムラムラ休暇あり?」などなど中身は凄~く面白かったです。

長谷川さん座談会PP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「女性がいきいきと働くには」というテーマで始めた座談会でしたが、話していく中で、どの座談会においても共通の気づきがありました。それは、

「女性だけに限らず、全ての働く人が働きやすい職場を作ることが重要」

という、極めてシンプルかつ当たり前なことでした。

 

座談会の後、様々な動きや変化がありました。

・「相談したいけれど窓口がどこかわからない」という声に対し、相談窓口を改めて周知
・「休憩室の充実を」の声に対し、環境の整備
・座談会を通じた組織改革や、健康経営へ向けた提案の新規事業構築
・座談会で話したメンバー同士による新たな社員交流活性化
・座談会参加メンバーによるランチ会
(男性社員のムラムラ休暇は実現せず)

上記は一部ですが、普段、なかなか交流の機会がない社員同士が交流する場として座談会が機能したこともあり、ポジティブな変化が起こっています。

座談会企画当初、「生の声をまず聴いてみよう」という目的から出発しましたが、やはりそこはメディヴァらしく、思わぬ副次的効果がありました。

 

*************

 

「働きやすい会社にしてくんないかなー。働き方改革とか始まったし」と、ただ待っているだけでは希望は叶いません。
人の事情は千差万別。
それぞれ異なる事情の人が集まる会社では、お困りごとや課題も多種多様です。
それを、ひとつひとつ、会社は気づけません。
「こうしてもらいたい」という要望があるのなら、声に出さなければ届きません。
テレパシーは通じません。
でも、不満や問題だけを訴えても、「なんか社員がぶーぶー文句言ってる」で終わってしまいます。

じゃあどうすりゃいいのよ。

まず、「自分(たち)が働きやすい会社は、自分(たち)で作ったるわい!」という闘志意識が必要不可欠です。 そして、

1.〇〇で困ってる。
2.〇〇を解決するには、△△、■■という方法が考えられる。
3.△△は、▼▼の課題にも対応できるし、■■は◇◇の課題の解決にもつながると思う。
4.△△は、すぐに整備できるものではないので、一部試験的に導入して、運用上の課題などをその都度解決しつつ、将来的に全体に広げるのはどうだろう?

といった、課題提起、解決、実践までをセットで提案できる力が必要とされます。
(自分が抱える問題は、おのずと解決策も自分が持っているものです)

でもまずは、いつも一緒に働いているお隣の方に
「ねぇ、仕事…楽しいですか?」
と聞いてみるのはいかがでしょうか?
たぶん、どうしたいきなり、と思われるでしょうけど。
その一言がきっかけとなって、会社が変わるかもしれません。

一方で、会社側としては、
働く社員が、より健康で、よりいきいきと働けるように、従業員の声を拾い、企業における安全管理や健康管理、労務管理、健康増進などについて検討・協議・決定・実行する仕組みを持つ必要があります。
この両輪がうまく回ってこそ、「働きやすい会社」が作られていくのです。

 

・・・というわけで、メディヴァ産業保健チームは、

「社員が色々不満を抱えてそうだけど、一体どこに問題があるんだろう?」
「色々施策をやってみるけど、反応や効果がイマイチ。」
「せっかく制度やサービスを作って提供しても、利用してくれない」

などでお悩みの経営者、人事担当者、働き方改革担当者のみなさまのお役に立てるよう、働く人も企業も元気でいきいきでキラキラでマッチョになって欲しいという想いを胸に、日々、仕事に邁進しています。

H&M