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募集職種・エントリー

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メディヴァの人事ブログ
私たちの日常、仕事、仲間、価値観などを
理解していただくために綴るブログです。

2018年05月16日(水)

熱中時代 その⑬ ~夫婦ボクシング~

この度、シリーズ【熱中時代】のvol.13を担当させていただくことになりました保健事業部の保健師、中山と申します。

ボクシング (縮小)

 

昨年入職しまして、早半年が過ぎました。職場はいつも明るい雰囲気で、いつも楽しくお仕事させていただいております。現在の仕事は「特定保健指導」という、生活習慣病の発症リスクが高い方(また生活習慣改善によって予防効果が期待できる方)への生活習慣改善のサポートを主に担当しています。また、保健師として、特定の疾患において重症化するリスクのある方を対象に、医療機関と連携してその方の生活の質の維持・向上を考える「重症化予防」にも係わるようになってまいりました。医療職としての視点や知識を活かして、できることの幅を広げていきたいと感じている次第です。

 

さて、私が今回のテーマといたしましたのは、「何が私をボクシングに向かわせたか」ということです。私はメディヴァに入職する数か月前からボクシングを習い始め、もう一年近くなります。

 

皆さん、「ボクシング」と聞いて、どんな印象をお持ちでしょうか。きっと人と人が傷つけあう荒々しいスポーツといった印象をお持ちの方がほとんどなのではないでしょうか。実際、素手ではないとはいえ、殴り合いをすることに変わりありませんのでその印象も間違いではありませんが、それだけに運動効果が抜群に高く、案外初心者でも楽しく続けることができ、日頃の健康意識の向上も図れるなど、とても良い効果もあるのです。このブログを読んで下さる方にそのことを少しでもお伝えできたら嬉しいです。

 

そもそも、なぜボクシングを始めたのか?

それは、夫の健康維持・増進のためでした。夫の仕事は多忙を極め、早朝から深夜まで働き詰めの毎日。そのような状況下で生活していると、健診データは悪化し、みるみるメタボ状態に陥ってしまったのです。一方、私も夫の健康を以前より考えるようになり、栄養バランスを考えた昼・夕の弁当を作っておりましたが、食事だけでは限界を感じていました。しかし、悩んでばかりいても状況が好転するわけもありません。私も医療職の端くれ。大切な夫のために、できることはほかにないか考えました。

 

そこで、健康上の問題解消に効果的である「運動」の環境を作るためにどうするかを考えました。これまでにもスポーツジムなどに出費したこともありましたが、結局続きません。単に目的が明確なだけでは、継続には案外つながらないものです。やはり継続するためには、楽しくなければいけません。

 

例えばこんな研究があります。世界にはダイエットのための様々な食事方法があります。では、どの食事方法が最も効果的なのか。結論を言えば、長く継続できる方法が、一番ダイエット効果が高いということでした。当たり前のことですが、案外目先の目的ばかりを追うと、方法論に縛られてしまうものです。

 

話を戻しますと、彼自身が元々バスケットボールをやっており、体を動かすことに抵抗はないため、好きなスポーツならば続けられると考えました。続けられる要素として、第一に好きなスポーツであること、雰囲気が良好であること、施設が近く通いやすいこと、クラス制ではないこと、必要経費に無理がないこと。これらの条件を満たすものを考えたときにふとボクシングジムが浮かびました。夫も私もボクシングの試合を見るのが好きだったからです。

 

そこで激務の夫に代わり、まずは私が各所のボクシングジムを体験という形で巡りました。

いくつかのボクシングジムの体験をしてみると、ジムにもいろいろなタイプがあることが分かります。

例えば、コーチ陣がプロしかみていないようなプロ養成所スタイルのところや、明日のジョーに出てきそうないかにも古めかしい雰囲気のところは、やや敷居が高く感じました。

何カ所かを巡り、私が選んだボクシングジムは、幅広い年齢層の会員や所属する選手たちが、時に真剣に、時に笑顔で和気あいあいと汗を流している姿が特に印象的だったことが決め手でした。

そしてその選択は間違っていませんでした。トレーナー陣は、初心者でも一から丁寧な指導を行ってくれて、自分でも少しずつ上達していく様が分かり、自然とモチベーションが上がっていきました。

 

今では夫も心身ともに以前よりもずっと良い状態になりました。具体的には、健診データの改善、体力向上、筋肉がつき体が引き締まってきたことでボディーイメージにも自信がついてきたこと、そしてこれらにより健康意識が醸成され、自ら健康のために外食時も食事内容や量に配慮するようになり、毎日の活動量をあげるために手軽に行える筋トレを実践するようになったことなど、パッと思いつくだけでもこれだけの効果が挙げられます。腹筋も割れてきました‼

 

またそのような運動効果だけではありません。ボクシングは激しい拳と拳のぶつかり合いで勝者と敗者が明確に決まるスポーツであることから、他者へのいたわりの心、ストレス耐性を伸ばしてくれる、精神面においても素晴らしい側面もあると感じています。

 

そして何より、夫婦ともに楽しめる趣味が増えたことで共通の話題ができ、会話が増えました。当初は借りていたボクシンググローブも、続けていきたい気持ちが湧いてきたため、夫婦ともにマイ・グローブを購入しました。私にとっては、夫の健康管理のために始めたボクシングでしたが、少しずつ上達してきたことでスパーリング大会に出ることになるなど、今や生活の中で大きな刺激となっています。これからも長く夫婦一緒に続けていきたいと思っています。

 

最後にちょっと余談ですが、このブログを書くオファーをもらった際に、「夫婦で戦うとかもあり得るんですか?」と聞かれました。それについては、マススパーリング(相手には当てずにスピードはそのままで行う実戦形式の練習)はやりますが、さすがに戦うということはありません!(今のところは・笑)

 

ボクシングは性別や年齢を超えて楽しめるうえ、抜群の運動効果があります。ハマれば一生ものかもしれません。このブログで少しでも興味を持たれた方は、一度体験されることをおススメします!