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募集職種・エントリー

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メディヴァの人事ブログ
私たちの日常、仕事、仲間、価値観などを
理解していただくために綴るブログです。

2017年12月22日(金)

MEDIVA社員の輪シリーズ【社員紹介】その10

こんにちは、採用チームの増田です。

人事ブログの記事の中で人気があるテーマの一つに「社員紹介」があります。

最近、「MEDIVA社員の輪シリーズ」は良かった。また読みたい。といった有難いお言葉をいただいたので、久しぶりに掲載させていただきます。

再開一人目の紹介は、コンサルタントの楠井です。

楠井は、半年前にメディヴァと同じ医療業界(医療機関コンサルティング)から転職し、メディヴァでも医療機関コンサルティング事業部に所属しています。入職して感じたことや今後の目標など、話を聞きましたので紹介させていただきます。

増田:楠井さんと落ち着いてお話するのは、面接以来ですね。メディヴァでの勤務はいかがですか?
楠井:そうですね。実際に働いてみて感じたのは自由度が高くて、煩わしい手続きが少ない職場ということですね。けど、決してドライなわけではなくコミュニケーションは多くいろんなことを聞くことができる職場環境です。業務時間は、たまに長くなる日がありますが、通常は割と早く帰れますし、オンとオフの切り換えができるのもありがたいです。

増田:たぶん前職とはかなり違う環境だと思いますが、慣れないことなどはないですか?
楠井:特別に感じることはありません。さっきの自由というのも、すぐに慣れて、こちらのほうが良いと思いますし、マンションがオフィスというのも環境としては前職とかなり違いますけど、不便に感じることもないですね。

増田:楠井さんにとって働きやすい環境と思ってもらえたようで良かったです。仕事のほうはいかがですか?
楠井:現在は、病院の調査分析や、経営改善のための戦略策定、あとは経営改善の実行支援を行っています。前職も医療コンサルだったので、知識の面ではそれほど苦労なく業務に当たれていますが、経営改善の実行支援の段階で、病院の現場にしっかりと入って仕事をすることは、今まであまり経験がなかったので、とても新鮮に感じています。

増田:現場に入るのと、入らないのとでは、どのような違いがあるのでしょうか?
楠井:現場に入る仕事の場合は、クライアントと多くコミュニケーションを取れる点が最も大きく違います。クライアントの具体的な課題まで分かってくるので、すごく勉強になりますし、一緒に改善を進めている感覚は強いですね。
一方で、いわゆるコミュニケーション能力の重要性も感じます。信頼感を得るまではなかなか顔を見て話してもらえないことなどがありました。信頼を得る努力をして、徐々にですが手ごたえを感じています。

増田:クライアントと密にコミュニケーションをとることで経営課題もより深く分かるということは重要ですね。信頼感を得るための努力というのは、具体的にどのようなことでしょうか?
楠井:私の場合は、日々の仕事の中で相手の期待を少しでも上回ることで、信頼を得ようとしています。そのためには、相手の考えをきちんと理解することと、自分の行った仕事をちゃんと伝えることが重要だと思っています。最近の経験の中では、病床の使い方に関する分析を行って、ちゃんと伝えられたときに信頼を得られた気がしました。

増田:相手の期待を少しでも上回ることが大切、確かにそうですね。もう少しイメージを掴みたいので、答えられる範囲で結構ですから、クライアントとの業務について教えてもらえますか?
楠井:最近の例としては、大きなものは病棟構成の変更、小さなものは厚生労働省からのアンケートに対する回答、施設基準届出書類準備などがありました。

増田:どのように対応されていますか?
楠井:病棟構成の変更では、先ほどの病床の使い方に関する分析を行い、どのような病床構成にするべきか、またどのような病状の方に入院いただくのが良いかを提示しました。あとの2つは実際に一緒にアンケートへの回答を考えたり、施設基準書類を作成、確認したりの実務対応です。一つひとつの業務をきちんと対応することが大切だと感じています。

増田:なるほど。一つずつの積み重ねから信頼関係が生まれていくんですね。それでは次に、楠井さんが医療コンサルタントを選んだ理由を聞かせてください。
楠井:はい。もともとは全く違う理学部化学科出身なのですが、新卒の就職活動の時に考えたことは、一つは社会の状況や課題について具体的に知りたい・改善策を検討したいということ、もう一つは社会にとってより重要なことに寄与したいということです。

それが実現できそうなのが、医療コンサルタントだと考えて医療コンサルティング会社に就職しました。学生時代に学んだことと違う職種を選んだので、周囲には驚かれました。自分でも若干、学者気質で変わった人間だとは認識しています。(笑)

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増田:その後、メディヴァに転職されますが、メディヴァを選んだ理由を聞かせていただけますか?
楠井:医療コンサルタントも会社によって運営方針のようなものに違いがあり、改善の実行支援も含めて、より純粋に課題改善に取り組みたいと思い、メディヴァに転職しました。

増田:かなり違いは感じられました?
楠井:前職は、病院建替えを主要業務としていましたので、経営課題よりも病院の建替えを行う業務に興味がある方が多かったです。もちろん、そういったことも必要で、かつ重要ということは理解しています。何を選ぶかは、人それぞれの価値観や興味によっても異なると思います。私としては、日常的な課題の改善も含めた経営支援をしたい気持ちがありました。それぞれの会社ごとに良い医療を実現するためのアプローチは違うと思いますので、私としては経営支援というアプローチを選びたかったということです。

増田:会社の主要業務と楠井さんの思いにズレが出てきたのでしょうか?
楠井:そうですね。最初はクライアントに求められることから始まりましたが、その後、医療コンサルタントの仕事はクライアントが認識して、解決を希望されているものに応えるだけではないと思いました。実はクライアント自身が気づいていない課題も多くありますし、昨今は周辺施設と連携しながら運営しなければ良好な経営はできなくなりつつあります。なので、クライアントのあるべき姿を客観的な目で見通しつつ、必要な業務をこちらから提案することが望ましいと考えています。そんなことを考えるようになってからは、会社の方針と自分のやりたいことを出来る限り重ねられるように仕事をするようにしていましたね。

増田:そうだったのですね。転職のきっかけを聞かせていただけますか?
楠井:直接的なきっかけとしては、主に担当していたクライアントの契約が途切れるタイミングだったことです。結局、そのクライアントとは縁あって今もお付き合いをさせていただいていますが。あと、やはり似た思いで仕事をする人がいないと、ニーズはあるのに能力や経験の不足でできないことが多い、新しい情報が入って来にくい、自分の考えが合っているかどうかが分からないなどの思いがありました。

増田:「似た思い」、それはビジョンに共感した話に繋がりそうですね。
楠井:そうなんです。ホームページでメディヴァの理念を見ました。医療コンサルタントの仕事を行う中で、「患者視点の医療改革」は病院現場ではあまり気づかれていないけど、社会にとって求められていることだと思いました。理念に共感したこともメディヴァを選んだ理由です。

増田:理念への共感は大事ですよね。ホームページもご覧くださっていたのですね。そういえば、楠井さんはホームページからの応募でしたね。
楠井:はい、そうです。当時はよくホームページを見ていました。同業種での転職を考えていたので、候補となる会社はだいたい既に知っている法人でしたので、わざわざ紹介会社や転職媒体などは使わず、直接ホームページから応募しました。その方が効率的だと思ったことと、紹介会社経由だとその分、企業側のコスト負担が出てきますので、その分ハードルが高くなるかと思いました。(笑)それに、採用担当者と直接やりとりをした方が、その会社の雰囲気をダイレクトに感じることも出来ると思ったからです。

増田:確かに。面接の案内から始まり、いろいろ話しましたね。(笑)
楠井:私も増田さんとはフランクに話させていただいていました。(笑)

増田:なんだか懐かしいです。では、面接に来られたときの話を聞かせいただけますか?
楠井:面接ではまず岩崎さんに人間性に関する質問をされて正直びっくりしました。(笑)自分の学者肌な性質を話すのは、少し不安な気持ちもありましたが、それでも役に立ちそうと思っていただけたので入社できたのかなと思っています!

増田:学者肌な性質のことを話すのが不安というのは、どういうことですか?
楠井:自分としては「色々と分かることが増えるのが楽しい」という感覚があるのですが、分かるだけ、知るだけで行動が伴わないのではと勘違いされ理解してもらえなかったら、面接で落ちてしまう可能性があると思ったからです。実際には「似ている部分がある」とも言っていただきましたし、少なくとも理解はしてもらえたように思います。

増田:なるほど。他の面接はいかがでしたか?
楠井:他の方にも、主に医療コンサルとして取り組みたいことを話しました。半分、夢物語のような話でしたが、伝わったのかなと思いました。

増田:夢物語ってどのような話ですか?
楠井:そのときに話したのは、地域全体の構想策定や、改善支援です。
前職で関わっていた病院であったことなのですが、地域内の多くの病院が急性期病院という意識を持ちながら実態としては慢性期の患者が多い状況でした。しかし、少なくとも建前上は急性期意識を捨てることができず、円滑な紹介や、逆紹介ができていませんでした。これでは、患者が良質な医療を受けることを妨げているような状態ですし、各病院の経営にも悪影響を及ぼします。

そこで、地域の中でどの施設でどのような診療を行うかに関する構想策定と改善支援ができれば、とおぼろげながらに考えています。今のところ、実現のめどはありませんし、実施したとしても利害の最大公約数的なとりまとめにしかならないかもしれません。

また、医療だけでなく、介護や貧困などの課題も同時に検討が必要になるのではないかとも思います。大きなことになると、できるかどうかは分かりませんが、まずは関わっているクライアントを支援しながら、自分も力をつけて、地域全体の改善を実現できたら良いなと考えています。他にもいくつか実施したいことはあるんです。

増田:どんなことですか?
楠井:一つは所得があまり高くない方でも、最低限の介護を受けられる体制整備と、新しいシステム・データ等を活用した効率的な医療・介護サービスの実施です。この2つは違うことのように見えますが、前者を実現するには、後者が必要というような実は近しい課題かもしれないと考えています。また、全く違う話では医療法人等でのガバナンス改善も考えたいことではあります。これはなかなか難しいように感じてはいますが、どれか一つでも実現できれば嬉しいですね。

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増田:楠井さん、楽しそうに話をされていますね。メディヴァは、自分で手を挙げて取り組んでいくことができる環境があると思っています。いつか実現できるといいですね!それを実現させるために考えていることはありますか?
楠井:まずは、目の前のクライアントに価値を提供して、勉強しながらですね。ゆくゆく「こんなことをやりましょう!」みたいな形でクライアントに提案して、少しずつでも実現できるといいなと考えています。

増田:まずは価値を提供してから。確かにそうですね。本当に実現するといいですね。二、三年後ぐらいにまた話を聞いてみたくなりました。本日は、有難うございました。

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◆プライベートな話◆
唐突ですが、仕事以外の話も聞きましたので、紹介させていただきます。
オフのときの楠井さんは、魚釣り、映画鑑賞、野球観戦などをされているそうです。魚釣りは小さな魚しか釣れず、美味しい魚は食べられていないとのこと、映画は、スター・ウォーズ(最後のジェダイ)を観るのが楽しみ、とお聞きしました。
ほんの少しですが、お人柄が伝わると嬉しいです。

◆インタビューを終えて◆
目をキラキラさせて夢のお話をされていました。いい話を聞くことができて、私もワクワクした気分になりました。
メディヴァには、医療界をよくしていきたい思いをもった人が集まり、その輪は大きくなり続けています。今後も引続き、社員紹介をしていきたいと思います。

◆次回のお知らせ◆
楠井さんのご指名は、コンサルティング事業部企業・行政チームの梅木さんです。
梅木さんとはチームが違うのですが、入社直後の飲み会で席が一緒になったことがきっかけで話をするようになりました。時には、新たなデータ分析の手法など、新しいコンサルティングサービスについて、チームの垣根を超えて情報交換することもあります。
そんな梅木さんがどんなところを目指して、仕事をしているのか聞いてみたいと思い、今回指名させていただきました。

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