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募集職種・エントリー

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メディヴァの人事ブログ
私たちの日常、仕事、仲間、価値観などを
理解していただくために綴るブログです。

2017年08月04日(金)

熱中時代 その⑫ ~南極物語~

南極(ペンギン大きい)

今回、熱中時代⑫を医療機関チーム松永が担当させて頂きます。

入社してもうすぐ1年・・・
人事ブログ執筆依頼が、時の流れに身を任せすぎていた私に喝をいれてくれた気がします。

振り返りますと、、
前職で診療所の開業や運営サポートなどは経験し、MSWとして医療の現場での土地勘などはあり、それを生かせる場面もありましたが、メディヴァに入ってこの一年、学ばなければならないことも多くありました。特に病院の経営コンサルティングに関しては未知の部分が多く、とまどう部分もありましたが、上司やプロジェクトメンバーの指導、そして周りの同僚の助けで、今日までやってこれました。

今後はさらに知識を深め、経験を積みながら、全体の把握から調査分析、病院経営の在り方を共に考え、支援し取り組むコンサルタントを目指していきたいと思っています。

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そんな私ですが、実はメディヴァの入職前、「世界一周」という経験をしました。

きっかけは夫の「世界一周いかない?」のひとことでした。夫は生来の旅好き。時間を作ってはバックパックを背負って各国を回るのが趣味という人種です。そんな夫は、夫婦で旅をしている人たちをみて、いつか自分も・・・と思っていたようです。
普通、日常会話にそんなお誘いフレーズ出てきませんよね?私も初めはそのお誘いを理解することができず、フリーズしていました。「ディズニーランドいかない?」とはスケールが違いすぎる!頭のなかは「…」「?」という状態でしたが、私自身楽観的なのですぐにOKをだしていました。

前半は初夏の東南アジアか~、髪さっぱりしていきたいなぁ~暑くてもシャワーなくても公園の噴水に飛び込めばOKって感じがいいなぁ~やっぱりスキンヘッドでしょ! ということでいつもの美容院に行き、スキンヘッドを申し出たところ、美容師さんに止められました(涙)夫にも止められました・・・残念。結局髪は3㎝残りました。

さて、夫婦2人の世界一周旅390日、ツアーではなくいかに安く充実した旅にできるかのバックパッカー旅。
移動は現地のバスなど安価なもの、宿は12人部屋など多人数のドミトリー、食べ物は市場や食堂、自炊です。いかにお金をかけないか、予算も限られるためお金が続けば旅も続くというものでした。

そして、のらりくらりと46か国廻りました。

日本→台湾、シンガポール、マレーシア、カンボジア、ベトナム、タイ、ラオス、インド、ネパール、UAE、イラン、アルメニア、グルジア、トルコ、ギリシャ、ポーランド、フィンランド、スウェーデン、ノルウェイ、デンマーク、オランダ、ベルギー、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、クロアチア、イタリア、バチカン市国、スイス、フランス、モロッコ、イギリス、アイルランド、スペイン、ポルトガル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、南極、チリ、パラグアイ、ブラジル、スリナム、メキシコ、アメリカ→日本

世界一周に行ったというと、どこがよかった?という質問を1番受けます。
うーん…私にとってどこもよかったです。日本との違いはやっぱり刺激的で楽しい!
今回は、バックパッカー仲間でも夢の場所「南極」をご紹介したいと思います。

南極(ペンギン遠)

南極は夏11月~3月の間のみツアーで行くことができます。
南極へ行く際は、「南極地域の環境の保護に関する法律(南極法)」により環境省への届け出が必要となります。
インターネットで検索すると、アルゼンチン集合で南極ツアー1人150万~が相場のようです。しかし!バックパッカーにはそれは高すぎます。ということで、まず南極ツアーが出航するアルゼンチン南の町「ウシュアイア」入り。そして、町の全旅行会社を廻り、2~3日後出航ツアーの残席を最終値下げ価格(ラストミニッツ)で購入するという手段をとりました。バックパッカーにはよく知れた手です。通常価格1人150万~250万するツアーが1人40万!、値下げ価格をさらに値下げしてもらいここまで落とすことができました。残席があるかないか、現地へ行ってみての賭け、運よくゲットすることができて幸せでした。

南極ツアー、実は2種類あるのをご存知でしょうか?

南極圏と呼ばれるのは「南緯66度33分」、ここを超えるか否かでツアー料金も、得られる景色や感動も異なります。絶対、南極圏超えるツアーをお勧めします。

船全体像(曇り)

乗船したとき、日本人はなんと私たち夫婦含め7名、バックパッカー5名とカメラマン2名でした。かなり多くてびっくり! しかし全体としてはヨーロッパ、アメリカ、南米からのお客様がほとんどで、特にヨーロッパでは老後の夫婦の楽しみにしている人も多いという話を伺いました。

今回はOceanwide ExpeditionsのPlanciusというオランダ船に乗船、南極が終わると北極船としてのクルーズで使われているようです。
船内は個室で快適、食事はビュッフェやコース料理、上陸しない時間は船内で南極、自然、生態系のレクチャーやイベントがあったり、飽きずに過ごすことができます。
辛いのはアルゼンチンから南極大陸の間に「ドレーク海峡」があり、20時間かけて渡るのですが、これが荒々しく酔い止めも効かないくらいに揺れます。平行という感覚が失われます。普段船が大丈夫な人も、乗り慣れているはずの船員すら酔ってしまい、この20時間は食事もとれず各自が部屋で耐えているのがほとんどです。

南極(船)

南極での注意点は、船からゴムボード、大陸に上陸するときは、必ず供給されるブーツを履くこと、乗り降りの際は洗浄液につけブラシでしっかり汚れを落とすこと。これは南極の自然を守るために大切なことです。ほかには、立ち入り禁止場所に行かない、動物と一定の距離をおく(15mとは言われますが5m位でしょうか)、ただし動物から近づいてきたときはOKです。夏といえども、息をするのも苦しくなる、ホッカイロの効きも鈍くなるくらい凍傷寸前を経験する寒さは、万善の準備と無理をしない注意が必要です。

南極(ペンギン近い)

南極では船からゴムボートに乗り周遊したり、大陸に上陸して動物を観察したりとても有意義な時間を過ごせます。

アメリカの南極環境観測部隊も乗船していて、有難いことに24時間監視しており、アザラシがペンギンを捕食する様子など、何か発見するとアナウンスしてくれるので、すぐに甲板へ走りみることができました。オットセイ、クジラが悠々と泳いでいる姿、何度もみせてくれる大きな背中や尾ひれ、群れをなしてテクテクと移動するペンギン、人懐っこく近づいてきてくれる姿に、感動や興奮を得て、手足の冷たさを忘れるほどに気分が高揚します。

南極(氷河遠い)

主人は南極2回目ですが、以前から他とは比べものにならない別格の地と話していました。そう感じていたのがとても良く分かる、見ているその瞬間からまた見たいと思う光景の魅力に本当に心が奪われます。

クルーズ6日目、ルメール海峡をゆっくりと通過、これまでの南極の景色とまた一段とスケールが異なります。氷山の彫刻的な美しさ、言葉を失う壮大な景色、寒くて凍えるけれども見ていないともったいなく感じその場を動くことができません。

南極(氷河近い)

クルーズ7日目、南緯66度33分、南極圏を超えたことを汽笛が知らせてくれます。そのラインは見えなくても、景色とともに湧き上がる感動、みんなとシャンパンで乾杯!朝日が本当に美しかったです。南極で何回か見ることができた虹も、吸い込まれる鮮やかさと輝きでした。

帰りのドレーク海峡を越え、クルーズの終わりを意味する陸地が、こんなに悲しく見えたのは初めてで、とても淋しい気分になりました。それだけ南極は本当に素晴らしかった、今までの何かと比べようのないスケール、こんな世界があったのかと息をのむ日々、そんな夢から覚める時がきてしまったと現実に戻る切なさがありました。

南極(夕陽)

光の輪が何重にも見える朝日の輝き、夥しく巨大な氷山、透明な深い青の世界、氷や海面に反射して360度に見える星空を極寒のなか堪能できます。
南極はぜひ一生に1回足を踏み入れて頂きたいステキな場所です。

一生懸命愉しく働いて、老後はぜひ南極へ~。

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