ヘルスケアの「明日」を語る

ボルドーを旅して、都市再生を考える

2018.09.26

ようやく涼しくなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今年は自然の脅威を感じた夏でした。各地で被災された皆様が一日でも早く落ち着いた生活に戻られますよう、心よりお祈りしています。

東京は比較的無事でしたが、ゲリラ豪雨は大変でした。1か月前の目黒川が氾濫した大雨の時、都心から吹き付ける風雨の中、我が家は窓が全開でした。家にたどり着いたら、家中水は浸し。取り残された愛犬がモップのようになって走り出て来ました。不注意が原因なのですが、あそこまでの雨は想 定外です。

仕事と関係ない話が続いて、すみません。

夏休みにボルドーに行きました。 ビストロでギャルソンやっている息子が行きたいと言い、私は全く乗り気ではなく、、。フランスって英語しゃべるとシカトされるし、街は古いし、石畳は歩きにくいし、ワイン飲む以外することないですし。

ところが、行ってみて意外や意外。良いところでした。ボルドーには、9000カ所のワイン・シャトーがあります。でも、これだけではなく、都市再生の模範でした。

 20年前に当選した市長が改革を進め、黒ずんだ石造りの建物を全部洗い、景観を一変させました。世界遺産に登録された今、勿論英語は通じるし、路面電車もUberも走るし、wi-fiも繋がります。

歴史ある街の蘇生だけではなく、宇宙産業に力を入れ、フランス最大のドローン試験飛行場があります。調べると、福岡市がドローンの開発、姉妹都市協定結んでいました。(福岡市、センスいいですね!)

街中に電気自動車の充電ポストがあり、街の人は電動自動車、電動自転車、電動キックボード、電動スケボ、普通のセグウェイ、ハンドルのないセグ ウェイ、一輪車セグセグウェイに乗って移動してました、、、。アタッシュ ケースを持ったスーツのおじさんは、電動キックボードです。若い娘は、 一輪車セグウェイ。一方、革ジャンからワンコの顔を出して、ベスパに乗っているおにいちゃんもいました。

人は皆とても親切です。ボルドーは全仏で「住みたい街ナンバーワン」なので、住民は幸せなんでしょう。幸せだと親切になれます。

一方、日本を振り返ると2020年の東京オリンピックが非常に心配になりました。大阪には万博を誘致しようとしていますが、いずれの都市もボルドーのようなインフラとホスピタリティで外国人をお招きできるんでしょうか。 私は不安です。皆さまはどうお考えになりますか?