わたしたちの思い

インタビュー

医療が必要とされる地域に医師と病院を——
メディヴァの医業承継は「地域医療」がキーワード

株式会社メディヴァ / 取締役小松 大介

メディヴァ社全体における企業理念と、メディヴァで展開する医業承継事業における共通点は、「地域の人たちのニーズにあった医療を提供できる仕組みをつくること」です。

昨今では、“医師の偏在”が医療業界での大きな課題の一つとなっています。都会の病院や設備の整った病院が人気を集める一方、地方では医師不足や後継者不在で悩む病院も増えてきています。その病院がなくなると地域から医療施設がなくなってしまうのに、先生自身も70代にさしかかっていて体力的にも限界、後継者もいない、というケースも少なくありません。そこに、当社が今まで約20年間、医療業界で蓄積してきたノウハウとネットワークを提供するべきなのではないかと思っています。

また、小規模で手数料が少なく、マッチングする確率も低い地方の病院やクリニックの案件は、ビジネスとして成立させづらいという側面があります。でも「医師として医療が途絶えそうな地域を支えたい」という熱い思いを持った先生は多数いるので、そういう人たちと地方の病院をつなげたい。それが実現可能な仕組みを作っていくことこそ、これからのメディヴァが取り組むべきことだと考えています。

医業承継を通じて、日本の医療を良くしたい

株式会社メディヴァ / 事業責任者山田 智輝

買い手の価値観やニーズはさまざまです。そんな中でも、私は、地域や医療にしっかりと向き合っている先生を支援したいと思っています。
メディヴァが医業承継を行う一番の目的は、地域の医療を救うこと。ビジネスとして収益を出すことももちろん重要ですが「地域医療の存続やその地域に住む方の幸せを無視した承継はできるだけ避けたい」と考えています。

医療は、その地域で完結することがほとんどです。「譲渡したい」という機関があればその地域の医療法人が引き継いで連携すると、複合的な施設としてより良い医療が提供できるのではないかと思っています。地域全体で見たときに、この病院だったら住民にも従業員にも良い形で承継ができそうだな、と思えるようなところにこちらから提案をすることもあります。
後継者不在をきっかけに、医療機関が良い形で少しずつまとまっていくように——M&Aを通じて日本の医療をより良くしていきたいですね。