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染谷貴志 院長:そめや内科クリニックドクターインタビュー

そめや内科クリニック
染谷貴志院長

開業のきっかけ-患者さんの全体像を診たい、という想いに立ち戻る

では早速、開業しようとまだ決意が固まる前、いつ頃から開業をしようと意識されていましたか?

病院を辞める2年前くらいかな。

何かきっかけはあったのですか?

特にきっかけはないけど、専門医としてかなりスペシャリティーの方に入ってきて、専門特化していくからこそ、普通の病気を診ることが少なくなった。
一方で、やはり診察をしていく上で、なるべく病気を持っている患者さんの全体像を診たいという想いがあって。だんだんと現状がその最初の気持ちと乖離をしてきたんじゃないかと思い始めた。 じゃあ、最初の気持ちに立ち戻ってどうすればいいかなと考えたときに、開業して、ジェネラルに診るのがいいかなと思った。

まだ開業を決意される前の段階で、何か開業に向けて行動されたことはありましたか?

いや。具体的に開業しようと決意する前までは、開業に関する行動はせずに、普通に仕事をしていたよ。

開業を決意して一番初めにしたこと-先輩の開業医へヒアリングに。

メディヴァと出会う前、開業を決意されてからどのような行動をしましたか?

一番にやったのは先輩の先生とかにヒアリングをしたね。
開業するには何をしなければならないのか、ある程度の筋道を決めなければならないので。
特に開業している先生のところに顔を出しに行って、単純にいいのか、悪いのか、どんなことが大変だったのか、相談しに行きましたね。

セミナーなどには行きましたか?

その次だね。セミナーには有料、無料を問わず参加しましたね。

数はどのくらい?

どのくらい行ったかな。10カ所は行ってないかなというぐらい。

ちなみに内容は違うところに行っていたのですか。

主催している会社が違うところに行った。

内容は違いましたか?

同じところもあれば、違うところもある。

開業を準備しているときに、これは知りたいという情報はどんなものでしたか?

一番大きな所は、やっぱり、やっていけるかどうか、だよね。
それが不安でヒアリングもして。
クリニックをやっていくためには、どれくらいの患者さんがいなきゃいけないの?
どれくらいで安定した軌道に乗るの?とか、
開業するときにこれは外すと厳しいところというのはあるか?
自分が開業して本当にやっていけるかどうか?
やっていくにはどうすればいいか?というところは聞きたかったね。

そういったお考えから先生は開業支援を頼もうと思われたのですか?

いや僕の場合は、開業支援は元々頼もうとしていたんです。
やはり一人では無理でしょう。一から立ち上げるの。
親が開業医などという環境ではなかったし。
予算の組みたて方や金融機関からの借り入れの際の事業計画書作り、土地物件探し、機器購入であったり、またそれらが適正かどうかは自分では分からないわけで。
それらのことを勤務医をやりながら1人でやるというのは現実問題として厳しいので。
僕は開業しようと思ったときは、やはり誰かしらにお願いしようと考えていて、だからこそ開業セミナーにも行った。
それで先ほど主催者が違うセミナーに行ったというのも、どこに頼めば自分と相性がいいのか、頼む相手を探していたわけで。
主催者は開業支援をする会社なわけじゃないですか。自分の感覚と合うところでないとやっていけないだろうなと思っていたから、どの会社と自分の相性が合うのかを見るためにセミナーに出ていたかな。

コンサルタント選び-コンサルタントのイメージは「うさんくさい」

開業セミナーに出る中でコンサルタントのイメージってありましたか?

ありましたね。

どんなイメージでしたか?

うさんくさい。

うさんくさいですか・・・

いやわからないからね。実際が。普段医者をやっていると、一般企業のようにコンサルタント会社にお願いするということがないので。
コンサルに依頼することがないから、報酬体系も分からない。
成功報酬なのかも分からない。いくらかも分からない。
何をするのかも分からない。
型どおりのことをやるだけなのかも分からない。
だからうさんくささ、は感じてたね。

メディヴァをお知りになったのはいつですか?

最初はインターネットで検索して、用賀アーバンクリニックでのセミナーに参加した。
それで知ったかな。実際に用賀アーバンクリニックに行ったときに、メディヴァに決めようと思ったのは、やはり大石さんの話なんだよね。

通常セミナーでは、「開業するにはこんなことが大変で、うちで開業やるならこんなバックアップが出来るから、よければご相談くださいな。」という流れになってる。
でもそこでコストの話は出てこない。
それが、大石さんは、開業支援1件あたり、300万円と言い切った。それが高いか安いかは別にして、コスト的な話ってなかなか聞きにくいけど、ほんとはシビアで大事な話をクリアに言ってくれたところが、「なるほど、そう言うところをちゃんとやっているんだ」と思った。
それは一番大きかった。
もう一つはクリニックに対する考え方、向き合い方。
またベンチャー的で親近感があるところ、用賀アーバンクリニックの診療スタイルのスタンスにも共感した。それらを総合的に判断して決めた。

実際の開業準備-全部が心配。すべてが大変。やっぱりそれまでと全く違う経験だから。

開業の準備中、事前に想定していた準備と何か違うところはありましたか?

大筋想定外はなかった。
僕は言いたいことを言うほうなんで、担当の人が抜けているところがあるときは抜けてるよ、と話をしていたので、だいたい大丈夫だった。

開業準備中のメディヴァ社員の印象はどうでしたか?

とても良かったね。
当時はまだ人数も少なくて、担当も、担当以外も、協力的にやってくれていて良かったですね。

逆に直して欲しかったところはありますか?

いや、何かあっても言えばその都度修正されているから。
言っても直らなかったところは無かったのでよかったよ。
今振り返って直して欲しいことは無いかな。

開業準備中、先生ご自身が一番苦労したなということは何ですか?

ない。ないって言っても、全部心配。
テナント見つかるのか?
資金繰りちゃんとできるのか?
開業予定に間に合うのか?スタッフはそろうか?
全て。それまでとは違う経験だから、全て大変だったね。

印象に残っているエピソードはありますか?

物件を探しているとき、そこそこ良さそうな物件はあるけど、これだと思える物件はなかなか無かった。
そのときに小松さんが、「いいなと思うものはあっても、これだと思うものは100件に1件だから焦らない方がいい」と言ってくれた。
で、最終的に決めたこの物件は、不動産仲介業やっている職場の友達から紹介してもらった。
やっぱり人のつながりなんだと意識したのは印象に残っている。

いよいよ開業-患者さんのためにやりたい医療が自分の判断でできる。これが一番嬉しい。

開業してみてうれしかったこと、良かったことは何ですか?

やりたかったけどやれなかった患者さんに対する医療がスムーズに出来ること、が一番うれしい。
それは自分が判断すれば出来ることだから。
大きな病院だと、どうしても組織の中の一員なので、患者さんのためにはいいかもしれないけど、組織の中ではなかなかできない、ということがあった。
それが個人事業主でやっていると、患者さんのために僕がやろう、と思えばできる。
その判断が割と素早く出来るようになった。
あとは理想論的なことだけではしょうがないので、やっぱり正直に言うと、勤務医時代にあった、当直が無くなったこと。
いままでさんざん、当直だけでなく、患者さんの容態が変われば、夜中でも呼ばれていたけど、それが格段に減った。
だから家族との時間を作れるようになったことはうれしかったな。

開業後、メディヴァがいて良かったことは何ですか?

今でも労務関係はやってもらっていて、医療以外のことに時間を割かずに済むのはいいこと。
あとちょっと困ったとき、情報をくれるところ。
僕、医師会に連絡して相談することはほとんど無くて、
今こういうのってどんな状況なの?
こんな情報のデータない?
などの相談はメディヴァにしているのでその辺はよかったなと思う。

これから開業しようとしている先生にクリニック経営に必要なスキル、または要素などありましたらお教えください。

バランス感覚じゃないかな。それとコミュニケーション能力。
経営的、金銭的なバランス感覚であったり、経営者として患者さん以外とのコミュニケーション能力も必要だね。
後はその上でこれだったら隣に先生が来ても負けない、というものがあったほうがいい。
勤務医に疲れて開業しようではだめ。
開業して自分はここだけは誰にも負けず頑張っていくんだというところがあることが苦しいときに心のよりどころになるのではないかと思いますけどね。

最後に、うさんくさいと言われていたイメージは変わりましたか?

やっぱりうさんくさいんじゃない?
そうじゃないところもあるんだろうなと思いますけど、うさんくさい会社も多いというのはあるんだろうね。

頑張ります。本日はありがとうございました。

そめや内科クリニック
染谷貴志院長 プロフィール

東京慈恵会医科大学卒業。
虎の門病院勤務(現:虎の門病院非常勤)を経て、2006年4月、肝臓を専門とする内科・消化器内科の『そめや内科クリニック』を開院。