実績

支援例

ミャンマー・乳がん検診普及プロジェクト

開始時期 2012年- (経済産業省より受託)
主なPJ 内容 ・公的乳がん検診施設の設立
・人材育成
主な業務内容 ・乳がん検診事業実証調査
・乳がん啓発活動 検診施設の計画策定
・人材育成(来日研修現地研修) 等

ミャンマー・乳がん検診普及プロジェクト

ミャンマーの乳がん検診プロジェクトは、2012年に実証調査から開始しました。
当時、ミャンマーでは医療者の間でもマンモグラフィの有用性が理解されず、乳がん検診にほとんど使用されていませんでした。そのため、日本の医療機関、医療機器メーカー、経済産業省など、多くの方の協力を得て、マンモグラフィの有用性を広めるセミナーの開催からはじまり、マンモグラフィの設置、そして撮影を行う放射線技師、読影を行う放射線科医へのトレーニング、トライアル検診を実施し、2013年12月ヤンゴンの公立婦人科病院にて乳がん検診をスタートしました。

その後、ヤンゴンの成果が現地でも認められ、2015年2月には、多くの皆様の協力を得て、マンダレーでもマンモグラフィ・エコーの設置、医師技師のトレーニングを行い、乳がん検診をスタートさせました。現在では、担当医師技師は、検診以外の多くの業務も行いながら、ヤンゴンは月に100件以上、マンダレーでは月60件程の検診を実施しています。2016年2月には、現地医療者による放射線技師放射線科医の指導を目指し、講習会なども行っています。

ミャンマー・乳がん検診普及プロジェクトミャンマー・乳がん検診普及プロジェクト

支援例

ベトナム・バックマイ病院における健康診断センター設立プロジェクト

開始時期 2016年-(バックマイ病院との共同事業)
主なPJ内容 ・バックマイ病院(ハノイ)での 健康診断センター設立
・第2バックマイ病院(ハーナム省)での医療拠点設立協力
・ベトナム北部地域での健康診断普及協力
主なパートナー ・ベトナム国立バックマイ病院
・日系商社・医療機器メーカー、等

メディヴァとバックマイ病院の関係は、2016年初頭に、ベトナムの国立バックマイ病院が日本のモデルを用いた健康診断施設の新設を希望していると聞き、同病院を訪問したところから始まりました。その後の協議により、次の3点の共同事業の実現に向けて協力していくことを合意し、覚書を交わしました。

  1. バックマイ病院(ハノイ)内への健康診断センターの新設
  2. 第2バックマイ病院(ハーナム省)における健康診断もしくは医療拠点の設立
  3. ベトナム北部地域における健康診断ネットワーク化による健康診断の普及

健康診断センターの新設に向けて、ベトナム側に日本の健診サービスを正しく伝えるほか、事業スキームの構築、施設要件や運営方針の策定などの支援を行っています。メディヴァは、この事業を通じて、ベトナム北部地域における健康診断の普及促進と健康寿命の延伸への貢献を目指しています。

ミャンマー・乳がん検診普及プロジェクト

支援例

中国・天津における高齢者デイサービス施設 フランチャイズプロジェクト

開始時期 2016年- (中国現地企業との共同事業)
主なPJ 内容 現地高齢者に機能訓練に特化した
デイサービス施設の設立/運営支援
・ブランド使用の許可
・開設支援
・運営支援
主なパートナー ・中国現地 不動産企業

中国・天津における高齢者デイサービス施設

 メディヴァは、日本国内で蓄積されたノウハウを用いて、中国天津市の現地企業に対し、高齢者向け機能訓練型デイサービス「ぽじえじステーション」の開設/運営支援を行なっています。本サービスは、フレイル高齢者、継続的なリハビリテーションを必要とする高齢者(脳卒中、骨折後、変形性関節症、パーキンソン病など)、認知症高齢者などを主な対象とし、リハビリ専門職でなくても実践できる高齢者向けトレーニングを提供しています。

 中国では、高齢者の急速な増加に伴ってリハビリが必要な高齢者が増えていますが、専門的なリハビリを受けられる施設や専門職が不足しており、十分なリハビリを行うことができないという課題があります。本サービスでは、在宅におけるリハビリ需要に対応しています。2017年11月に開設する以来、現地スタッフによるサービス提供の結果、現地の高齢者の身体機能が向上する事例が多数見られ、注目を集めています。

 メディヴァは本事業を通して、日本での自立支援介護の理念や実践方法を中国に普及し、今後急速な高齢化の進展が予測される中国国内の高齢者の健康増進と自立促進、中国国内における地域包括ケア体制の構築への貢献を目指しています。

中国・天津における高齢者デイサービス施設中国・天津における高齢者デイサービス施設

支援例

ベトナム・ビンズン省新都市における直営クリニックの開業・運営

開始時期 2017年-
主なPJ 内容 ・「日本式」クリニックの開業、医療サービスの提供
主なパートナー ・ベカメックス東急有限会社

ビンズン省新都市における直営クリニックの開業・運営

 このプロジェクトは、ベトナムのビンズン省ビンズン新都市にて日本式の街づくりに取り組んでいる、べカメックス東急有限会社(ベトナム公営企業のBECAMEX IDC CORPORATIONと東京急行電鉄株式会社の合弁会社)からの依頼により始まりました。
 2017年度には、経済産業省の国際ヘルスケア拠点構築促進事業に採択され、ビンズン新都市における医療環境の調査を実施しました。2018年9月に現地法人メディヴァベトナム有限会社を設立し、2019年2月に日系内科クリニック「ビンズンアーバンクリニック」を開業しました。日本人駐在員をはじめ、ベトナム人、中国人、韓国人などにも医療を提供しています。
 引き続き、「日本式」の特徴である「きめ細かい」サービスの提供をベースに、ビンズン新都市の開発段階に応じて、下記3つの事業ステップを実施し、新都市の構想に適した、既存に捉われないヘルスケアサービスの在り方を検討していきます。

1. 「日本式」クリニックの開業・運営
2. 健診センター開設の検討
3. 地域ヘルスケア振興

ビンズン省新都市における直営クリニックの開業・運営ビンズン省新都市における直営クリニックの開業・運営