No.111 (2015/4/1)
2015.04.01
━━ 皆様 こんにちは! ━━━━
桜の花も満開を迎え、春爛漫の陽気ですが、皆様いかがお過ごしで
しょうか。
さて、今回は産業保健事業についての発表です。
2014年6月19日の国会で、従業員50名以上の全事業所に、ストレス
チェックの実施を義務化する、労働安全衛生法の一部改正(通称:
ストレスチェック義務化法案)が可決・成立しました。
また、本年第124回労働政策審議会労働条件分科会で、今後の労働
時間法制等の在り方について、議論がされています。これらにより、
長時間労働とそれに基づく従業員のストレスがより厳しく管理されます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000073472.html
このような社会背景のなか、メディヴァでは産業医科大学、株式会社
イーウェルと提携し、事業主向に「健康経営」を支援する事業を本格展
開することにしました。
↓↓↓ 続きはこちら ↓↓↓
https://mediva.co.jp/oishi-blog/2015/03/post-78.html
メンタル疾患以外の分野でも、産業医大の先生方と共同で、産業医や
事業主をサポートする新しいサービスを開発し、イーウェルとともに効率
良くお届けしたいと思っています。
ぜひ、ご期待下さい。
(代表取締役 大石佳能子)
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┃ ▼ 産業保健活動の推進と品質向上のための共同研究と
┃ 「産業保健サービ ス」の提供を開始します!
┃ ▼ コンサルタントレポート
┃ 地域医療構想策定ガイドライン」を読み解く(その1)
┃ - 将来の必要な病床数の推計方法 -
┃ 企業・行政コンサルティングチームシニアマネージャー 村上典由
┃ ▼ 講演情報、執筆・掲載情報
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┃▼┃産業保健活動の推進と品質向上のための共同研究と
┃ ┃ 「産業保健サービ ス」の提供を開始します!
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2015年12月からのストレスチェックの義務化に伴い、企業に対する従業
員の健康管理責任が、これまで以上に問われることになる反面、企業・
健保組合の財政難や人材不足、地域特性や産業医個人の技能・経験
の違いから、全従業員への一定水準での産業保健活動は、なかなか行
えていないのが実情です。そのような環境のもと、メディヴァは、企業・健
保組合の福利厚生代行や健康支援などのサービス提供及びそれに伴う
コンサルティングを行う株式会社イーウェルと、 学校法人産業医科大学
と共同で、産業保健活動の後方支援及び品質管理のためのプログラム
開発に関する研究を2015年1月より開始いたしました。
また、この研究によって一定の水準を保った産業保健サービスを、広く
進めるための仕組みづくりとして、イーウェルと共同で、産業保健をトー
タルでサポートする「産業保健サービス」を、2015年4月1日より提供開始
いたします。産業医・保健師・産業看護師等のネットワークを全国に拡充
し、フィジカル・メンタルの両面に対応可能な体制を整備いたします。これ
により、全国に事業所を構える企業において、すべての従業員が公平な
産業保健サービスを受けることができる体制の構築と、それによる企業
全体の健康度の底上げを目指します。
↓↓詳細は株式会社イーウェルのHPをご覧ください↓↓
■産業保健サービス
http://www.ewel.co.jp/company/news/20150330_01/index.html
■共同研究
http://www.ewel.co.jp/company/news/20150330_02/index.html
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┃▼┃コンサルタントレポート
┃ ┃ 地域医療構想策定ガイドライン」を読み解く(その1)
┃ ┃ - 将来の必要な病床数の推計方法 -
┃ ┃ 企業・行政コンサルティングチームシニアマネージャー 村上典由
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メディヴァのスタッフ達が日々仕事を進める中で気になっていることを
自由に述べていくリレー連載。今回は企業・行政コンサルティングチーム
シニアマネージャー 村上典由からのレポートです。
↓メディヴァ コンサルタントの紹介はこちら↓
https://mediva.co.jp/about/index3_2.html
2015年3月に「地域医療構想策定ガイドライン」が示されました。これは
2025年に到来する超高齢社会に耐えうる医療提供体制構築に向け、
医療需要を推計し、地域の実状にあった医療提供体制構築を目指す
べく、都道府県が「地域医療構想(ビジョン)」を策定するためのガイド
ラインです。
このガイドラインは70ページ余りあるのですが、内容をよく読んでみると
厚労省からのメッセージがよく理解できます。今後、数回にわたってガ
イドラインの内容とそこから読み解けるメッセージについて解説するとと
もに、都道府県あるいは医療機関が取るべき戦略について述べたいと
思います。
↓↓ 続きはこちら↓↓
https://mediva.co.jp/hbc_blog/2015/03/1-1.html
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┃▼┃講演情報・執筆情報
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◆執筆情報◆
◎スーパー総合医 第4巻 地域医療連携・多職種連携
(中山書店発行。合計10巻を発行予定)
⇒「第4章 地域連携・多職種連携とICT全国の先端的取り組みから」
の中で、弊社代表大石佳能子が「アーバンクリニックとICT」という
タイトルで執筆しました。
https://mediva.co.jp/info/2015/03/post-204.html
◎医事業務 3月号 (産労総合研究所発行)
『これからのクリニック運営と業務改善』
⇒プラタナスの各クリニックの取り組みが連載されております。3月は、
弊社コンサルタント猪股幹基が、イーク丸の内・表参道の取り組みを
「~健診センターのマーケティング・販促施策について~
イーク丸の内・表参道、お客様に選ばれ続けるために」
というタイトルで執筆しました。
https://mediva.co.jp/info/2015/03/post-205.html