No.107 (2014/12/10)
2014.12.10
━━ 皆様 こんにちは! ━━━━
急に寒くなって、一気に冬が来ました。周りに風邪をひいている人も
増えました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?私は昔から何故か
風邪を引きません。「○○は風邪を引かない」と言われることもあり
ます。満員電車で通わないから(家が近い、バイクで通っている)、
しんどくなるとすぐ寝るから、かもしれません。いずれにしても誇れる
特技(?)だと思いますが、誰も褒めてくれません。
さて今回は、米国出張第三弾として、サンフランシスコの郊外の
Rossmoorという高齢者タウンの報告を送ります。Rossmoorは、サン
フランシスコから1時間ほど北上したWalnut Creekに立地し、約9500
人の高齢者が住んでいます。
開発の歴史は1963年にさかのぼり、現在は1800エーカー(約730ヘク
タール)の土地に、6800戸が建っています。開発はすでに終了し、当
面住民を増やすつもりはなく、新規分譲はストップしています。中古住
宅の売買は、Rossmoorの運営会社ではなく、外部の不動産仲介会社
によって行なわれています。
↓続きはこちら↓
https://mediva.co.jp/oishi-blog/2014/12/rossmoor.html
日本の場合、一般の住宅地開発でも、開発当初は威勢が良いのです
が、何十年も経つと高齢者が増え、付帯設備が衰え、空き家や空き店
舗が増え、衰えてしまうケースが多々見られます。高齢者を主たるター
ゲットにし、半世紀も経った今もなお活き活きとした街として発展しつつ
あるRossmoorは、日本の事業者にとっても学ぶ点の多い、興味深い事
例に思えました。
(代表取締役 大石佳能子)
┏━INDEX━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ▼ 弊社代表大石が、ハーバードビジネススクール
┃ 日本同窓会 Business Stateswoman Awardを受賞
┃ Japan Advisory Board(日本諮問委員会)に選出
┃ ▼ コンサルタントレポート
┃ 『医療機関におけるブランド戦略』
┃ コンサルティング事業部 草野康弘
┃ ▼ 講演情報、執筆・掲載情報
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃▼┃弊社代表大石が、ハーバードビジネススクール
┃ ┃ 日本同窓会 Business Stateswoman Award受賞
┃ ┃ Japan Advisory Board(日本諮問委員会)に選出
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
弊社代表大石佳能子が、ハーバードビジネススクール日本同窓会より
2014年Business Stateswoman Awardを受賞しました。
この賞は、キャリアだけでなく、清廉な人柄や社会への貢献を通して、
ビジネス界で卓越したリーダーシップを発揮している個人を讃えるもの
として、1996年に設立され、毎年、その年最も日本の実業界に貢献した
と思われる個人を "Business Statesman/woman of the Year" として
選出しています。
今年の受賞者は、女性が弊社代表大石佳能子、男性はサントリーホー
ルディングス株式会社代表取締役社長の新浪剛史氏でした。
http://www.hbsawards.org/#!stateswoman/c1ih6
同時にハーバード・ビジネス・スクールのJapan Advisory Board(日本
諮問委員会)にも選出されました。こちらは新浪氏、楽天株式会社代
表取締役会長兼社長三木谷浩史氏をはじめ、10人のメンバーが選ば
れています。
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃▼┃コンサルタントレポート
┃ ┃ 『医療機関におけるブランド戦略』
┃ ┃ コンサルティング事業部 草野康弘
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メディヴァのスタッフ達が日々仕事を進める中で気になっていること
を自由に述べていくリレー連載。今回は草野からのレポートです。
↓メディヴァ スタッフの紹介はこちら↓
https://mediva.co.jp/about/index3_3.html
取締役の小松のレポートで「病院経営の2極化」という話があがりまし
た。経営が厳しい病院、事業展開のスピードを速めている病院の両者
とも、スタッフのモチベーション低下を防ぎたい、組織力を強めたいとい
う課題を抱えており、組織力を強めるための仕組みとして具体的に何を
したら良いのか?という点に悩まれているように感じています。そこで今
回は、そのような悩みに対して私たちが提案している、医療機関におけ
るブランド構築と行動規範策定について述べていきたいと思います。
1.医療機関におけるブランドとは?
皆さんはブランドと言って何を想像するでしょうか?ブランドというと、高
級ブランドのエルメスやグッチ、またはappleやwindows、リッツカールトン
や星野リゾート、ディズニー、スターバックスといった名前が浮かびます。
それらの企業は、ブランドを強化する事で、経営の好循環(下記)を生み
出しています。
【ブランド強化による経営の好循環】
ブランド力の強化→顧客の増加→投資可能な資金の増加→優秀なスタッ
フの採用、人材・組織の強化、愛着→サービスの質の高まりにより現状
の強みがさらに強固なものとなる→ブランド力の強化
しかし、目に見えないブランドとは何であって、誰がつくりだしているので
しょうか。
↓続きはこちら↓
https://mediva.co.jp/komatsu-blog/2014/12/37.html
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃▼┃講演情報、執筆・掲載情報
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆執筆・掲載情報◆
◎月刊シニアビジネスマーケット 12月号
「地域包括ケアシステムの構築と高齢者住宅・介護事業者のビジネス
チャンス」というタイトルで行った、弊社代表の大石の講演のダイジェスト
がレポートされました。
https://mediva.co.jp/info/2014/12/post-196.html
◎メディカルプラクティスニュース 12月号
弊社取締役コンサルティング事業部長の小松が、下記の原稿を執筆し
ました。
『制度改正 2015年の医療と介護 「病院から在宅へ」の流れを強化』
https://mediva.co.jp/info/2014/12/post-197.html
◎医事業務 12月号(産労総合研究所発行)
『これからのクリニック運営と業務改善』
弊社が運営支援している医療法人社団プラタナスの、各クリニックの
取り組みが9月から連載されています。
4回目の今月は、弊社マネージャー飯塚以和夫が、施設在宅医療部の
取り組みを執筆しています。
https://mediva.co.jp/info/2014/12/1-2.html