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病院/医療コンサルTOP>支援実績>事業デューデリジェンスにより債権カットと譲渡を実現。その後実行支援へ移行。(関東 100床規模 M病院)

支援実績

事業デューデリジェンスにより債権カットと譲渡を実現。
その後実行支援へ移行。関東 100床規模 M病院

背景

  • 収支は回復傾向にあったが、過去の業績不振による負債が積みあがっていたため、厳しい財務状況であった。
  • 後継者がおらず、多額の負債の返済見込みが立たないため、病院のオーナーや主要債権者が投資ファンドへ債権譲渡を検討。
  • 投資ファンドより、病院の事業評価のご依頼を当社宛にいただく。

当社支援内容

  • 市場調査、財務分析
    院内外のヒアリングや病院のデータ分析を通じて、透析中心のケアミックス病院として認知されていることを確認。
    また、人口減少地域であることや、競合が透析を強化しているという情報を入手したため、病院のポジショニングを明確にする必要性を提言。
  • 事業計画策定
    病院のポジショニングを明確にするために必要な投資を盛り込んだ事業計画を策定。
    また、地域連携強化や情報発信体制の見直しなど、計画を実行するために必要な具体的施策を提言。

効果

  • 現場での実行性を踏まえた事業計画・実行計画を作成し、職員に状況説明したことで、経営状況・病院の方向性を職員が理解し、スムーズに施策を進めることができた。
  • 医療連携を促進した結果、問い合わせ件数および紹介件数が約3倍増加した。

詳細

関東のとある中規模のケアミックスM病院は一般・療養病棟および障害者病棟を有する地域密着型の病院である。近年は収支が改善していたが、過去の業績不振による負債過多が続いていたため、主要債権者から投資ファンドへの債権譲渡が検討された。一連のデューデリジェンスのうち、事業評価の業務が当社に依頼された。

M病院の強みとしては、30台の血液透析台数を有することから、外来・入院透析を中核とした亜急性期・療養型の病院として周辺医療機関に認知されていることが調査によって確認された。一方、脅威・弱みとしては、医療圏の人口が減少傾向にあり、過疎化が進んでいること、近隣の医療機関も透析事業を強化していることが明らかになった。よって、安定して外来・入院患者を確保できるような収益モデルを築くととともに、病院のポジショニングを明確にすることが必要と推測された。

現状分析調査結果を踏まえ、事業収支シミュレーションを作成するとともに、事業収支計画が机上の空論とならないために、その事業収支が実現するためのアクションプランも提案した。たとえば集患活動として周辺施設との医療連携強化の取り組みや、当病院の強み(透析・痔核手術)のアピール、ホームページの改善などを挙げた。また患者単価の向上のためレセプトチェックを行い、診療報酬算定上で取りこぼしている可能性のある項目をリストアップするだけでなく、施設基準を満たすため、看護師の増員や作業療法士の新規採用も提案した。同時に医療材料、採用医薬品のコスト削減も検討した。

現在は当社がM病院の運営支援に参画し、業績の回復を図っている。常時1名のコンサルタントがM病院に配属され、上記の提案事項を実行している。(表:提案事項の進捗を管理するリスト例)

M病院 施策進捗管理表

施策案 タスク 施策実施
までの期間
目標実施時期
項目 詳細 短期:~1ヶ月
中期:~3ヶ月
長期:6ヶ月~
常勤薬剤師2名体制実現により、服薬指導の開始 薬剤師の採用
  1. 紹介会社等への登録状況
  2. 茨城県内の薬剤師募集状況の調査
中~長 2013年4月
処方からのオペレーション見直し
  1. 処方箋の見直し
  2. 現状オペレーションの把握
  3. 新オペレーションの設計
中~長 2013年4月
OT1名追加によるリハビリ基準アップおよび単位数増 OTの採用
  1. 紹介会社、各種専門学校等への登録状況
  2. 周辺医療機関の採用状況ヒアリング
中~長 2013年4月
透析クールを3回転(火木土)体制による透析患者増 透析紹介が多い医療機関、介護施設等への定期訪問の実施
  1. 重点訪問施設のリストアップ
  2. 紹介患者の実績把握(透析期間・入退院日)
  3. 現場スタッフによる施設訪問体制の構築
短期 2012年11月
コスト削減 医薬品卸との価格交渉
  • 対象品目の抽出
  • 削減効果の算出
  • 相見積の実施
  • 価格交渉
中期 2013年6月
透析医療関係資材の購入費見直し ダイアライザー、透析液および血液製剤の共同購入の検討 中期 2013年1月

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