ヘルスケアの「明日」を語る

「えるぼし」星2つを取得しました

2019.10.10

 今年の夏は長かったですが、ようやく涼しくなってきました。皆様はいかがおすごしでしたでしょう。土曜日は玉川の花火大会でした。2年前までは8月にやっていたのですが、急な暴風雨があり、河川敷にいた人に落雷し、救急車を呼ぶ騒ぎがあって10月になりました。10月の花火なんて風情が無い、と思っていましたが、夏とほぼ変わらぬ暑さで浴衣姿の若い女性がたくさん来場していました。 

 さて、最近のメディヴァのニュースとしては「えるぼし」星2つを取得しました。「えるぼし」は「Lady(エル)星」という意味でしょうが、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)の基準を満たした企業を認定する制度です。似たような認定に、「くるみん」(子育て支援)、「エールユース」(若者の採用育成支援)があります。 

近年、これらの認定取得が公募事業に応募するときの加点要件となっています。メディヴァの場合、中央官庁の調査やコンサルティングも多く請け負っているのですが、その時にこれらの認定を受けてないと、そこの評点が0点となってしまい、100点のうち5点を落としてしまいます。この5点は意外と大きくて、何としても取らなくては、ということになりました。 

 メディヴァは女性社員比率が半分で、昇進昇格における差別も特になく、時短や遠隔勤務もケースバイケースですが可としているので、「女性活躍推進」には力を入れているつもりでした。「えるぼしは簡単に取れるんじゃない?」とタカをくくっていたのですが、実はこれが結構大変でした。結果として、取れたのも星3つではなく、2つだけ。 

 というのも、「えるぼし」取得には、「採用、継続就業、労働時間、管理職比率、多様なキャリアコース」における厳格な基準があり、その基準通りに充たさなくてならないのです。例えば、社内のどの基幹職種においても「男女均等が確保されていること」なので、実は「管理栄養士」という職種がオール女性なのが引っ掛かりました。「管理栄養士」も、男女が均等に応募し、均等に採用され、均等に継続雇用されなくてはなりません。「男性の管理委栄養士は応募してこない」(そもそも、見たことない)と言っても、それは企業努力が足らないことになってしまいます。会社の事業内容の個別性は一切認められません。これは一つの例ですが、このような状況の中で交渉し、なんとか星2つを確保できました。 

 さて、次は「くるみん」と「ユースエール」です。子育て支援と若者採用育成支援は両方ともメディヴァとして力を入れているつもりですが、「男性の育児休暇の取得」をはじめ、いくつかの項目を充たす必要があります。(「男性の育児休暇」は有給休暇ではなく、国の決めた育児休暇である必要 があります。)せっかくなら、単に形式を充たすのではなく、本当にもっと働きやすい職場にしたいと思っています。そのために、「子育て支援」のための働き方や制度を考える委員会を立ち上げる予定です。取得出来たら、またご報告させてください。